あなたの肌質・肌悩みに適したケア方法・おすすめの成分やアイテムをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの肌質
脂性肌さん
気になる肌悩み
キメ
総合評価
テカリやニキビ・ニキビ跡が見られる脂性肌のようです。とくにキメスコアが低めのあなたは、ニキビや透明感・潤いといった点に課題がありそうです。テカリを気にするあまりゴシゴシ洗顔をしてしまっていませんか?
肌表面の角質層には水分を蒸発させないようにして、外部からの刺激を抑えるセラミドや天然保湿因子が存在しています。ゴシゴシ洗顔をするとこの美肌成分が減っていってしまうため注意。
浸透力の高い化粧水と、セラミド保湿ケアを取り入れて角質層に潤いを保てる肌にしていきましょう。
浸透しやすいを判断するには、配合される水に注目してみてください。一般的に化粧品に含まれる水は「精製水」「海洋深層水」「天然深層水」の3種類。精製水が一番多く使われていて、価格も安いのですが、こちらはただの水道水をろ過して使った水です。海洋深層水と天然深層水はどちらも価格が高くなる傾向がありますが、ミネラルが豊富に含まれていて、天然にろ過されているとても貴重な水。特に天然深層水は一番分子が小さくて、肌に浸透しやすいのが特徴です。
スキンケアのポイント
キメが乱れている時のスキンケアポイントは角質・保湿・整肌の3点。しっかり泡立てないまま洗顔したり、ゴシゴシ洗顔したり、過剰に刺激の強い洗顔料を使っていませんか?まずは角質と整肌ケアを意識して、正しい洗顔を行っていきましょう。
また、酵素洗顔を取り入れるのもくすみを除去して透明感を出してくれるのでおすすめです。
洗顔・酵素洗顔の後は、オイル配合の保湿ジェルを取り入れてしっかり保湿しておきましょう。
正しい洗顔のポイントは以下です。
①泡立てネットを使ってしっかり泡立てる
②手の平が肌に触れないように泡だけで洗う
③洗いはじめはTゾーンから行う
④ゴシゴシ洗顔は絶対NG
⑤洗顔後は化粧水・保湿アイテムでしっかり保湿
①泡立てネットを使ってしっかり泡立てる
②手の平が肌に触れないように泡だけで洗う
③洗いはじめはTゾーンから行う
④ゴシゴシ洗顔は絶対NG
⑤洗顔後は化粧水・保湿アイテムでしっかり保湿
注意点
酵素洗顔は刺激が若干強いため、週に2~3回程度で十分です。また、ニキビがある時は使わないようにしましょう。洗顔後の化粧水・保湿ジェルのラインは必須。保湿は乳液やクリームでも大丈夫ですが、脂性肌さんにおすすめなのは保湿ジェルです。オイルが配合されてジェル状のため、べたつきが少ないのにしっかり保湿できるのが魅力ですよ。
専属カウンセラー:片山 美樹
おすすめ成分
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卵殻膜エキス表記名:加水分解卵殻膜卵殻膜はヒヨコが卵からかえるまで外部の微生物から守ってくれたり、細胞の増殖に関係している膜で、とてもすごいパワーを秘めています。赤ちゃんの肌がぷるぷるなのは、年齢と共に減っていくⅢ型コラーゲンの働きによるものですが、その分泌を高める働きがあるのがこの卵殻膜エキスです。
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プロテアーゼ表記名:プロテアーゼ古い角質・老廃物だけに作用する酵素です。お肌全体を明るくして、美容成分の浸透を助ける作用まで持っています。使用する時は酵素パウダーを洗顔する直前に混ぜて使うのがおすすめです。
おすすめアイテム
先ほどご紹介したあなたの肌悩みにおすすめの成分が配合されたアイテムです。ぜひ試してみてくださいね。