カンナビノイド欠乏症とは?CBDオイルで体調不良を改善!
本日は今世界的に注目されている「CBDオイル」について解説していきたいと思います!このCBDオイルを使う事で改善できるのがカンナビノイド欠乏症と呼ばれる病気。
実はこの病気、私たちの健康面に様々な悪い影響を与えてしまう恐ろしい病気なんです。
最近なんだか体がだるい、風邪っぽい症状が続く、湿疹ができる、夜眠れない、頭痛がひどいなどなど、原因不明の体の不調が長期的に続いている場合は、もしかしたらカンナビノイド欠乏症かもしれませんよ!
カンナビノイド欠乏症とは?
まずはカンナビノイド欠乏症について知る前に、エンド・カンナビノイド・システムについて知っておく必要があります。
ECS(エンド・カンナビノイド・システム)とは?
そもそも人体には、生きていく為に身体調節機能が備わっています。
その機能の事を「ECS(エンド・カンナビノイド・システム)」というらしいんですが、だいたいどのWebサイトの説明を見ても分かりにくい。。
簡単に言うと!とか書いてるのに、読んでみるととても分かりにくいわけです。
私がただのバカなのかもしれないけど分かりにくいわけです。
なので本当に簡単に、この機能がなんなのか説明すると、
私たちが生きていく上で起こる異常を正常な状態に戻す為の機能。
もっと分かりやすく言うと、例えば風邪をひくと熱が出ますよね?
これは体内に入ったウィルスを異常とみなし、体が発熱して撃退しようとしている為に熱が出るんですが、この熱を出すという体の働きはECSによるものなんです。
他にも、仮にストレスが全くない状態を正常だとすると、ストレスがかかると身体は異常を察知するわけですが、これを色々なホルモン機能を使ったりして正常に戻そうとする体の働きもECSによるものです。
更に言うとお腹が減ったら減った事を知らせてご飯を食べるように誘導したり、睡眠が足りないと眠気を誘って寝させようとしたり、、、
ようするに「人間の体を正常に戻す為のあらゆる機能」の事を「ECS(エンド・カンナビノイド・システム)」というんです。
老化やストレスによって低下するECS
私たちが生きていく上でECSが必要だと言う事は分かったかと思います。
しかしこのECSは、ストレスや老化によって機能が低下していってしまいます。
この低下した状態のことを「カンナビノイド欠乏症」と言います。
カンナビノイドが欠乏したらどうなる?
というわけで一番大事な部分。
このカンナビノイドが欠乏したらどうなってしまうのでしょうか?
普通なら生きる為に体が勝手に正常に戻そうとしてくれているのに、それが行われなくなってしまうわけですから、かなりの悪い効果を与えてしまう事は用意に想像できそうですね。
具体的に言うと、
ガン、糖尿病、心臓病からアレルギー、うつ病やアルツハイマー、精神疾患などなど、様々な病気になりやすくなってしまうと言われているんです。
そしてこのカンナビノイド欠乏症を改善するのに有効だと言われているのが、
CBDオイルなんです。
CBDオイルの効果とは?
CBDオイルというのは、カンナビジオールオイルの略ですが、先ずはその効果から説明していきたいと思います。たくさんありますので主要の効果だけ書くと
CBDの主要効果
・ストレス緩和
・不眠症改善
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・抗菌作用
・アトピー改善
といったスキンケアに有効な効果から、片頭痛や筋肉痛を和らげたり、てんかんを緩和してくれたり、様々な病を緩和してくれるという効果が期待されているんです。
そしてなんといっても今の時代特に多い『原因不明の体調不良』。
実はこの多くの原因はカンナビノイド欠乏症ではないかと言われているんです。
もし『最近なんだかずっと調子が悪い』『よく湿疹がでる』『夜寝れない』などの自覚症状があって、かつ病院にいっても原因不明といった場合は、カンナビノイド欠乏症かもしれないので、CBDオイルを試してみるのも良いかもしれないですね。
CBDオイルの基になるもの
続いてそんな気になるCBDオイルの基になるものをお伝えしておきますと、実は「大麻」の茎や種子から抽出される成分なんです。
大麻っておいおい大丈夫かよ、と思われた方!
大丈夫です。
実は大麻で違法とされているのは、花、穂、葉、根から抽出されるTHCという成分が含まれたものに関してだけなんです。精神作用や依存性が認められるTHCは違法ですが、CBDにはそういった作用が無い為、日本でも合法という事なんですね。
CBDの色々な摂取方法
CBDオイルとしてご紹介しておりますが、実はオイルの他にも様々な摂取方法が存在します。ここではその一部をご紹介していきたいと思います。
CBD入りフード&ドリンク
なんとCBD入りの食べ物やドリンクもあります。東京にあるCBD専門店では、チョコレートやケーキなどが購入できるんですよ!でも結構お高いです。
ジュースやお茶、グミなどにも入っていたり色々あります。
オイル
先ほどから書いているCBDオイルについてですが、一重にオイルと言っても沢山の種類があります。ベロの下に垂らして摂取するタイプが一般的ですね。でも種類によっては不味い!との声もあるので、よく吟味しましょう。
舌の下に垂らす以外にもお茶やコーヒー、スムージーに混ぜて飲んだりできるものもあります。
フェイスマスク
CBDを使ったフェイスマスクもあります。使い方は普通のシートマスクなどと同じです。
バーム・クリームタイプ
バームやクリームタイプはお肌に直接塗って使うタイプです。ものによって筋肉痛にきくタイプや、乾燥敏感肌に良いタイプなど様々です。
サプリメント
こちらも割とメジャーなサプリタイプ。カプセルを服用して摂取します。効果が出るまでに時間がかかりますが、その分持続時間が長いとの事なので、寝る2時間前くらいに摂取するのがベストです。初めての方にオススメです。
ベイプ
電子タバコの事ですね。タバコと違いニコチンやタールなどは入っていません。色々種類があって私は使った事がないのでよくわかりません笑
CBD製品を選ぶ&使用する際のポイント
今注目のCBD製品ですが、使用する際は以下のポイントに注意して使用するようにしましょう。
THCフリーを選ぶ
選ぶ時はTHCフリーのものを選ぶようにしましょう。といってもTHCが含まれいていると規制の対象になるので、ほとんどはTHCフリーなのかもしれないですが、話題になるにつれて海外から取り寄せたりなどあれば質の悪いものも出てくるかもしれません。
THCが入っていると違法になる可能性もあるので注意してください。
運転前や運転中は使用しない
不眠症を改善する効果があるので、車やバイクを運転する時などは使用しないようにしましょう。
持病の薬を飲んでいる場合はお医者様に相談を
よくあるのが血圧の薬を飲んでいる人はグレープフルーツを食べないでくださいというのと一緒です。薬の効果を打ち消してしまう場合がありますので、何か薬を飲んでいる人は事前にお医者様に相談をしましょう。
使い過ぎない
何でもそうですが、度を越えて使いすぎると人体に悪影響がある可能性もありますので、用法容量を守って使いすぎには注意してください。
まとめ:CBDオイルは美容だけでなく色々な病気に効果の期待できるスーパーオイル
いかがでしたでしょうか?今世界的に取り上げられているCBDですが、色々と期待できそうな反面、やはりなかなか使うとなると一歩踏み出せない人も多いですよね。そんな人はとりあえずもう少し様子をみて、日本でも一般的になってきたらチャレンジしてみましょう笑