美姿勢の為のぎっくり首予防法から対処方まで完全網羅!
新年明けましておめでとうございます!
昨年は131記事の美肌コラムを掲載する事ができました。
おかげさまで1年間で約30万人もの沢山の方にご覧いただき、編集部としてもうれしい限りでございます。
今年も皆様の美容と健康にとって為になる情報を発信していきたいと思っておりますので、引き続きご愛読いただけると幸いです。
さて!新年最初のコラムネタは、ギックリ首についてです!
今年のお正月は本当に寝正月だった
正月明けたら急に背中が首筋が!
なんて人もきっと多い気がします。
姿勢の美しさは美に通じる重要ポイント。
普段から運動不足だ~と思われている方はぜひご覧ください^^
ぎっくり首って何?
ギックリ首とは、何となくわかるかもしれませんが、ぎっくり腰の首版です。
朝起きたら急に首が痛い。
仕事中に急に首を痛めた。
などなど、前触れなく急に首を痛めてしまい、横も後ろも向けなくなってしまうんです。
ちなみに病院を受診すると「頸椎捻挫症」と診断されます。
ぎっくり首の原因は?
ぎっくり首の原因は色々あると言われていますが、何かしらの衝撃によって突発的になる事もあれば、慢性的な肩こりによって疲労が蓄積され、ちょっとしたきっかけによって起こったりもします。
また、寝る時の枕があっていなかったり、ストレスによる自律神経の乱れもぎっくり首の原因となります。
私は以前この枕が合っていない事でぎっくり首になりとても辛かった思い出があります。
どんな人がぎっくり首になりやすい?
ぎっくり首になりやすい人は、なで肩の人、デスクワークで1日座りっぱなしで普段運動しない人、などがなりやすいです。
猫背やストレートネックの人はぎっくり首になりやすいようなので注意しましょう。
私はなで肩でほぼ1日中デスクワークなのでぎっくり首になりやすい人間です。
さらに札幌に住んでいると冬時期は本当にぎっくり首になる事が多いです。
きっとただでさえ冬は運動不足になりがちなのに、寒い雪道を歩く事で肩や体に余計な力が入ったり、滑りそうになる事で突発的な衝撃を与えてしまったりするんだと思います。
ちなみに札幌は本当に整骨院やマッサージ屋さん、鍼灸治療院などが本当に多いです。そこらかしこにあります。それもこれもさっき言った事が要因で体を痛める人が多いからかもしれませんね。
ぎっくり首を事前に予防
絶対にぎっくり首になりたくない人の為にまずは予防する方法もお教えしておきます。
高さの合った枕を選ぶ
これが地味に重要だと思ってます。枕の高さってあってないとぎっくり首だけじゃなくて、他にも色々な体の不調の原因になってしまうので、選ぶときは「安いから」ではなくて「自分に合っているか」で選ぶようにしましょう。
どの高さが合っているのか分からないという方の為に基準をお教えしておくと、
枕を使って寝た時に、目線がまっすぐ正面よりも若干下に向いた状態になる枕が自分に合った枕らしいですよ。
ただあくまで基準なので色々試してみても良いかもしれないですね。
かるくでも運動を心がける
運動不足も大きな原因の一つです。日頃からストレッチをするだけでもかなり違うので、デスクワークの合間に行うようにしてみてください。具体的なストレッチ方法については以下のコラムでご紹介しています。
> 肩こりと美肌は関係あり?簡単ストレッチで肩こり改善と美肌を手に入れる方法
スマホは長時間見ない
いや~ついつい見ちゃう!というのも分かりますが、家でも移動中も常に首を下にだらーんと下げてスマホを見てるのはきっとはたから見ても美しくないので止めましょう。できるだけ背筋を伸ばして遠くを見るように心がけてみましょうね。
予兆があればロキソニンを飲んでおく
これはあくまでぎっくり首によくなる私の場合なので参考にならないかもしれませんが、なりそうだな~と思ったら事前にロキソニンを飲んでおく、という事をよくやります。
ぎっくり首のセルフ治療法
なってしまった時のぎっくり首の治療法についてお教えしておきます。
ただしセルフ治療法はあくまで軽い症状の場合のみにして、重症の場合や長い期間治らない場合は病院に行かれる事をオススメします。
でも痛くて動けないので一人だと行きようがないというのもあるんですよね。
安静にする
まず一番重要なのは安静にする事です。ぎっくり腰も一緒ですが、絶対安静が基本です。でも仕事や家事・育児があったりするとなかなか休みにくいというのもありますが。。。
冷やす&シップを貼る
患部を塗れタオルや保冷剤で冷やすと楽になります。ある程度冷やしたらシップを貼るなどして対処しましょう。
タオル枕で寝る
これは私もよくやるんですが、ぎっくり首になると寝ているのも痛い。寝返りうつのも痛いわけです。そんな時に役立つのがこの「タオル枕」!!!
用意するのはバスタオル一枚のみ。
作り方は縦に細く畳んだバスタオルをクルクル巻いていくだけです。
使い方は巻いたタオルを枕にして寝る!
どうですか?簡単ですよね。これはストレートネックの矯正にも良いんですが、ストレートネック気味の私はぎっくり首をしてしまうとたいていこの枕を使って寝ています。一度お試しあれ!
ロキソニンを飲む
予防の時も書きましたが、もう私はロキソニン飲んじゃいます。これが一番簡単。でも痛み止めなので根本解決はできていないじゃん。と言う意見もありますが、そもそも根本的な解決をしたいならなで肩を矯正したり、ストレスをなくしたり、仕事を変えたりという事が必要になってきてそもそも無理じゃね?という事を思ってしまう私はロキソニン飲んでます。
ロキソニン最強説。。。
ぎっくり首の時にやってはいけない事
ぎっくり首の時にやってはいけない事は以下の3つです。
①マッサージをしない
②温めてはダメ
③湯船につかってはダメ
という事で基本的に揉んだり動かしたり温めたりがダメという事ですね。
とりあえず冷やしてシップ貼って安静にしておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?私は札幌で暮らすようになってこのぎっくり首に悩まされる事が多くなった気がします。
なので本州の方はそんなに多くはないかもしれませんが、ストレートネックが増えた現代では、ぎっくり首に悩む人が多くなっているのも事実。
しっかり対策や対処法を知って日頃からケアするようにして、美姿勢を意識していきましょう!
それでは今日はこの辺で^^