夏に食べたい超カンタン美肌飯!オススメご飯3選とその理由
こんにちわ!
夏は食欲がなくなり、ご飯を作る事さえ面倒な時期ですよね。
今回は「夏に良く食べるお料理」に〇〇をトッピングするだけで美肌効果が得られるというレシピをご紹介したいと思います!
とても簡単ですので、ぜひ一度お試しください♪
そうめん+トマトでシミ改善!
美容に効果があると言われているトマトですが、出来あがったそうめんにトマトをトッピングするだけ・・・ではちょっと味気が足りないですよね。ということでもう一工夫するだけで美味しくなっちゃう方法をご紹介!
美肌効果アップ!「冷やしトマトそうめん」のレシピ
トマトの他にたった2つの材料を足してまぜまぜするだけで完成です。煮たり焼いたりする手間がないので、短時間で作れてしまうお料理です。
では使用する分量に加えて、どのように美肌効果があるのか、1つ1つ見ていきましょう。
トマト
普通のトマトであれば半分。ミニトマトであれば5つほど。その他、缶詰のカットトマトであれば3分の1くらい。またはピザソーススプーン3杯くらいでも代用が可能です。
リコピン
トマトに含まれているリコピンには抗酸化成分があり、これが「紫外線を受けると発生する活性酸素(肌老化の原因)」を消し去ってくれます。更にメラニンの生成を抑えて日焼け防止まで出来て、お肌のターンオーバーも叶っちゃうので、夏場は特に摂取し続けると良い食材です。
ツナ
一人分の分量としては、ツナ缶の半分。
DHA・ EPA
DHA正式名称は「エイコサペンタエン酸」 EPA正式名称は 「ドコサヘキサエン酸」 。いずれも青魚に含まれるn-3系脂肪酸のひとつ。体内では作りだす事が出来ないため、必須脂肪酸と言われいてます。
血液をサラサラに保つだけでなく、血管そのものの健康を保つ働きがあるため、お肌だけでなく全身の隅々まで栄養がいきわたるようになります。
つまり、ツナ(青魚)を取り入れた食生活を継続していくことで体全体に美容の効果が浸透する体質になっていけるので、とってもオススメの食材なんです。
エキストラバージンオリーブオイル
分量は、スプーン2杯ほどで十分です。
なぜオリーブオイルをオススメしたかと言うと、今回のレシピにあるトマトのリコピン吸収率を高めてくれるという研究結果が出ているからです。老化防止の成分はしっかりと吸収しておきたいですよね!
そして、意外と知られていないのですが、熱を加えないで使用することにより、次に紹介する成分が美容と健康を維持する働きをしてくれます。
オレイン酸
お肌の酸化を防ぐ抗酸化効果があります。更にメタボやお肌の大敵の1つである便秘の改善にも役立ちます。便秘は美容の大敵の1つであるので、これも同時に改善できるならラッキーですよね。
このように、そうめんにたった3つの材料を足すだけで、美容に良い食事にすることができちゃいます。お肌だけでなく、健康な体質を長期的に保っていく栄養素も満載ですし、作り方も超簡単!
次回そうめんを作る際には、ぜひこのレシピでやってみてはいかがでしょうか。
味付け
・ブラックペッパー少々
・ポン酢をお好みでかける
・おまけとして、青ネギやミョウガを加えてもOKです。
冷やし中華+アボカドでハリUP!
美味しくてついつい何度も食べてしまう夏定番のメニューですよね!でも、ほんの一工夫するだけで美肌飯に変身させることが出来ちゃうんです!
超簡単!「冷やし中華アボカド添え」のレシピ
出来上がった冷やし中華にアボカドスライスをトッピングするだけでOK。
その他、アボカドをディップにして、塩コショウ、ほんだし粉末少々をまぜて味付けをしたものを添えても美味しいですよ!
アボカド
分量としては1回につき半分あれば十分です。
食べる美容液とまで言われているアボカドには美肌を作るために必要なビタミンA・C・E(エース)という抗酸化力を持った栄養素が豊富です。この3つがいっぺんに取れてしまうのでとってもオススメの美容食材です。
ではこのビタミン3種類がお肌にどのような効果を与えるか見ていきましょう。
☑ビタミンA
肌のハリや保湿を与え、紫外線からお肌を守ってくれるため、美容液のような役割をしてくれる栄養素です。
☑ビタミンC
シミの原因であるメラニンの生成を抑え込んでくれるため、美肌効果が期待できます。さらにコラーゲンの生成を助けて、肌の保湿や弾力をもたらしてくれます。
☑ビタミンE
夏の日差しが強い日に多く出てきてしまうメラニン。これを排出する働きがあるのがビタミンEです。シミやそばかすを気にしている人は特に摂取したい栄養素で、血行を良くしてお肌の新陳代謝を良くする効果もあるため、プリプリなお肌をキープしていくには必須ビタミンだと言えます。
ということで、冷やし中華にアボカドという「食べる美容液」をトッピングするだけで、簡単に美肌効果が得られるご飯に早変りしますので、 ぜひやってみてはいかがでしょうか。
味付け
・冷やし中華のタレをかけるだけ
※またはゴマダレでも美味しくいただけます。
冷奴+キムチで潤い肌!
「畑のお肉」とまで言われるお豆腐。原材料である大豆イソフラボンには、女性ホルモンと似た働きをするエストロゲンが入っています。
このエストロゲンは年齢とともに減少していき、それによってシワやシミが出やすい体質になっていくことになります。
整理前になるとお肌が荒れてしまうという経験はございませんか?
そうです。生理前はこのエストロゲンが減少してしまうので、肌荒れを避けるためにお豆腐を食べてお肌への悪影響を予防していきましょう。
1分で出来る!「美肌キムチ豆腐」のレシピ
それでは!ここで冷奴を美味しくしつつ、美肌効果もある調理法を紹介します。
豆腐をぷるん!っとお皿に盛ったあと、たった2の食材を添えてまぜるだけで、とっても美味しい美肌飯に早変わりします。 こちらも使用する分量に加えて、どのように美肌効果があるのか、1つ1つ見ていきましょう。
キムチ
お好みの量を入れても良いのですが、唐辛子が苦手な方だと食べ過ぎることで下痢になることもあるため、卵1個分ほどの量が丁度良いです。
唐辛子の効能としては、血行を良くして長期的に体温を上げられるのみにとどまらず、冷え性改善にも役立ちますが、その他にも美肌に関連するこんな効果が得られます。
カプサイシン
唐辛子に含まれているカプサイシンという成分は発汗作用があります。これによって出た汗は普段かく汗とは異なり「お肌の保湿と油分を同時にキープする働き」を持っています。これにより、お肌が油っぽくなり過ぎず乾燥もしない状態を保つことが出来るようになります。
更に唐辛子には、アボカドと同じく美肌効果のあるビタミンA・C・Eが含まれているので、カロリーを気にされる方は唐辛子から美肌に必須なビタミン類を摂取するというのはいかがでしょうか。
カイワレ大根
1回につき1パックの半分を使用。
1パックたったの10キロカロリーしかないのため、ダイエットに良く使われる食材として有名ですが、カイワレ大根最大の魅力は3つあります。
1、イソチオシアネート
この栄養素がカイワレ大根のピリッとした辛さを出しています。
そしてこの栄養素には殺菌・肝臓の解毒作用があり、更に代謝を高めて血液をサラサラにしてくれるため、アンチエイジング効果が期待できます。
2、メラトニン
別名:睡眠ホルモンと呼ばれおり、安眠を促す成分で体内時計の機能を正常にする働きをします。加えて抗酸化作用があるため、お肌の酸化(老化)を防ぎます。
早番・遅番・シフト制という不規則な毎日を過ごされている方には嬉しい成分ですね^^
3、ビオチン
アミノ酸がタンパク質に変化する時に関連するのがこのビオチン。要するに「お肌の土台を作る役割」を果たしている栄養素です。別名:美容のビタミンとも呼ばれています。
カイワレ大根、、、実はすごい!って思いませんか?
お豆腐、キムチ、カイワレ大根という3つがコラボすることで、こんなにも美肌効果を得られて、さらに美味しくて超簡単に作れてしまうので、ぜひ取り入れて今後の美肌継続に役立てていただければと思います。
味付け
・おしょうゆをかけるだけ
最後に
いかがでしたか?
ちょっとした一工夫で、夏によく食べるお料理が美肌飯に早変わりという事が伝わりましたでしょうか。毎日の食事にもこれらの食材を取り入れて、長期的に美肌を保てるように実践していきましょうね!
また、今回ご紹介した食材を織り交ぜてみるのも、食べ飽きないコツです!
例えばアボカドやキムチを冷やし中華に入れても美味しいですし、お豆腐にアボカドディップと醤油をたらすだけでもお酒のおつまみにもピッタリな美肌飯になります。このように美肌効果を得られる食材で色んな美肌飯を覚えていきましょう!
それでは今日はこの辺で!See you〜♪