敏感肌と乾燥肌は一緒！知っておきたい4つの敏感肌対策

よく肌タイプで耳にする『敏感肌』。この敏感肌ってどんなタイプの肌なのか知ってましたか？実は敏感肌というカテゴリーは皮膚医学的には存在しないんです！

敏感肌がどんな肌かと言うとそのまま、肌が敏感な人の事ですが。
何故敏感になるかと言うと、健康な肌よりも水分量や皮脂量が少なく、乾燥してしまい刺激に敏感になっているからなんです。
だから「私って敏感肌だから、、、」なんて人は乾燥肌になっているケースがほとんど。そこで本日は敏感肌＝乾燥肌の方に気を付けてほしいポイントをご紹介します！冬になって特に乾燥が気になってくると思いますので、ぜひしっかり読んで意識してもらえたらと思います。

先ずは肌タイプチェック

先ずは自分の肌のタイプがどのタイプなのかをチェックしましょう。
以前のコラムでティッシュを使ったチェック方法をご紹介しましたが。
本日はより簡易的なものをご紹介します。

やり方は簡単、洗顔後の肌を見て判断するだけ！
洗顔後、12分～20分ほど時間をおいてから自分の肌を見てください。基本的には次の4つのタイプに分類されます。

タイプ①ノーマル肌

カサつきが無い、テカりも無い
水分油分のバランスが良い状態の肌です。最も肌トラブルを起こしにくい肌なので、理想の肌と言えます。できるだけ今の状態を保てるように、きちんとしたお手入れをしていきましょう。

タイプ②オイリー肌

顔全体が少しテカっている
全体的に皮脂が多め。ベタついたりテカったりしやすく、毛穴のつまりや開きも目立ちます。ニキビができやすいのも特徴。洗顔は丁寧にしてしっかり汚れを落として、保湿成分の配合された化粧品を使いましょう。

タイプ③乾燥肌

顔全体がカサついている
水分と油分のバランスが崩れいていて、バリア機能も低下している為、外部からの刺激に弱い敏感な状態です。この乾燥肌が俗に言う敏感肌の状態です。保湿ももちろん、水分と油分をバランスよく補給するケアを行いましょう。化粧品を新しくする時などはパッチテストをするなどして慎重に使いましょう。

タイプ④ミックス肌

カサついている所とテカっている所がある
部分によって脂性肌な所と乾燥肌な所があって、肌質が混合しているタイプです。両極端な肌が混在しているので、コントロールが難しい肌。

敏感肌のスキンケア方法

敏感肌の人はデリケートな乾燥肌というのは先ほどお伝えしました。その為基本的に敏感肌の人のスキンケア方法は、乾燥肌の人と同じで大丈夫です。
肌のバリア機能が弱くなっているから敏感になっている為、徹底保湿ケアで水分油分を補いましょう。それでは敏感肌のスキンケアポイントについてみていきましょう！

ポイント１　肌に刺激を与えない

そんな事分かってますから！と言わず、しっかり意識していきましょう。
敏感肌になっている時は、いつもと同じスキンケアはNGです。肌に対する摩擦や刺激は最小限に抑えて、洗顔などのスキンケアを行いましょう。化粧水はパッティングしなくても大丈夫です。優しくなじませてあげてください。

ポイント2　紫外線対策は念入りに

紫外線も敏感な肌には刺激が大です。日焼け止めも良いですが、敏感肌なので刺激はできるだけ少ないものを選びましょう。そして帽子や日傘、長袖などを着て、できるだけ直射日光を避けるようにしましょう。SPFの高いものは刺激も強くなる傾向にあるので、SPF20～30くらいのものにしましょう。
メイクの下地になるタイプでベースメイクも一緒に仕上げましょう。

ポイント3　肌は清潔に保つ

肌の汚れはきちんと落としましょう。敏感肌だから洗顔も１日置きに、、、は逆効果です。肌に合う刺激の少ない洗顔を使って汚れは毎日落とすようにしましょう。すすぎもしっかり行ってすすぎ残しが無いように注意してください。また熱すぎるお湯は余計に乾燥させてしまう為、使わないようにしましょう。

ポイント4　ストレスケアも怠らない

日々のストレスも肌には天敵。仕事や人間関係で疲れた時は、湯船にゆっくり浸かったり、好きな事をおもいっきり楽しんだり、ストレスを発散しましょう！
これが意外に大事だったりします。リラックス効果のあるアロマオイルやエッセンシャルオイルなどでリフレッシュしましょう。

敏感肌のケア方法いかがでしたでしょうか。当たり前だけどついつい忘れてしまう方は、しっかり意識してみてくださいね。

これまで乾燥対策で色々化粧品を試してきたけど、あまり効果も無かった、、、
なんて人には、皮膚科医と共同開発したリッシュバリエールがオススメです。
それでは今日はここまで！See you～^^

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