水光肌になるためのスキンケアはこれ!韓国女子の美肌を手に入れよう
美容大国として有名な韓国では、キレイな肌の女性が多く、一般の方でも思わず見とれてしまうような人が多いですよね。そんな韓国女性のメイクの特徴といえば、みずみずしく潤いに満ちた透明感あふれる水光肌でしょう。
水光肌は韓国でトレンドとなっているメイク方法で、日本でもマットな質感のメイクから潤い感のあるメイクへとトレンドがシフトしています。
水光肌になるには日々のスキンケアがとても大事で、お手入れ方法にはポイントやコツがあります。そこで今回は、水光肌になるためのスキンケア方法についてご紹介します。
水光肌とは
水光肌とは韓国でトレンドとなっているメイク方法で、内側から溢れるような潤いとツヤのある肌が特徴です。
韓国では水光肌のことを「ムルグァンピブ」と呼び、美容に力を入れている韓国女性の象徴ともいえるメイクとなっています。
水光肌は若々しく潤いに満ちた肌の質感がポイントで、保湿を意識したスキンケアと保湿効果の高いコスメを使用することが基本となります。
厚塗り感がないのに水を浴びたような光り輝く肌を作るには、ベースメイクの土台となるスキンケアの段階で行う丁寧な保湿がポイントです。
乾燥は水光肌の大敵なので、毎日肌にたっぷりと水分を与えて潤いのある肌をキープすることが、水光肌への近道といえるでしょう。
水光肌になるためのスキンケア方法
潤いとツヤのある水光肌になるには、日々のスキンケアで肌をしっかり保湿することが大切です。
デイリーケアに加え、水光肌に近づくスキンケアのポイントとコツについてご紹介します。難しい工程はありませんので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保湿成分の高い化粧水をたっぷり使用する
内側から瑞々しさを感じるような水光肌になるには、保湿成分の高い化粧水をたっぷりと使い、肌のすみずみまで潤いが行き渡るようになじませるのがポイントです。
コットンを使用する場合はコットンの裏側まで湿るぐらいの量を目安に、また手のひらを使って塗る場合は500円玉硬貨大の量を目安にたっぷりと使いましょう。
また、化粧水で保湿したあとは乳液やクリームで肌に潤いを閉じ込める工程も大切です。
乳液やクリームに含まれる油分は水分の蒸発を防ぐ役割を担っており、化粧水で保湿した肌にフタをし翌日までしっとりとした肌を維持してくれる効果があります。
ただし、乳液とクリームは成分が異なるため、肌の状態に合わせてそれぞれに合ったものを使用するようにしましょう。
スペシャルケアを取り入れる
日々のスキンケアにプラスして、美容液や肌の悩み別に合わせたクリーム、パックなどでスペシャルケアを取り入れることで、より肌のツヤやハリがアップし水光肌に近づきます。
スペシャルケアは週に2~3回の頻度を目安に、ケアしたい部分や肌悩みに合わせて行うとよいでしょう。美容液では美容液成分が高いもの、パックでは高保湿なものがおすすめです。
丁寧なスキンケアを心掛ける
日々のスキンケアをより効果的なものにするには、丁寧なスキンケアを心掛けることも大切です。
スキンケアの前には肌に残った皮脂汚れをクレンジングでしっかりと落とし、毛穴詰まりを解消したうえで化粧水で整えましょう。また、洗顔後は肌の水分が蒸発しやすくなるため、素速く化粧水で肌を整えます。
乾燥が気になる部分には美容オイルや美容液でケアをするなど、丁寧な保湿を心掛けることでしっとりとした水光肌に近づきます。
韓国スキンケアの手順
最後に、保湿ケアでたっぷりと水分を肌に閉じ込め、潤いを維持した肌を作り出すための韓国スキンケアの手順をご紹介します。
まず朝のスキンケアでは、
・化粧水
・美容液
・乳液(またはクリーム)
・日焼け止め
の手順で行います。紫外線による肌の日焼けは乾燥を招き化粧崩れの原因にもなるため、適量を肌に塗るようにしましょう
夜のスキンケアでは、
・クレンジング
・化粧水
・美容液
・乳液(またはクリーム)
・ナイトクリーム
の手順で行います。
クレンジング後は水分の蒸発を防ぐためにすぐに化粧水で保湿し、乾燥が気になる部分には美容液成分の高い美容液を使用しましょう。
また、目元のハリアップなど部位ごとのケアを行う場合は、乳液とナイトクリームの間に挟みます。ナイトクリームは寝ている間に肌の保湿や美白を促進してくれる効果に期待できるため、スキンケアの最後に肌にフタをするイメージで丁寧に塗りましょう。
まとめ
潤いとハリツヤのある水光肌は、日々の丁寧なお手入れの積み重ねによって作られます。
美は一日にしてならずという言葉があるように、毎日丁寧なスキンケアでしっかり肌を保湿してあげることが水光肌に近づくポイントです。
メイクの土台となる肌の調子がよいと、ファンデーションのノリもよく、薄塗りでも透明感あふれる肌を作り出すことができます。まずは、保湿を意識したデイケアと週に数回スペシャルケアを取り入れて、しっとりと潤いのある肌を目指しましょう。
スキンケアに使用するアイテム選びでは、保湿成分や美容液成分の高いものに着目して、それぞれの肌質に合ったスキンケアアイテムで実践してみてくださいね。