寝方は仰向けが1番美肌にいい6つの理由

スキンケア
仰向け

皆さんは寝る時の姿勢を気にされた事はありますか?
私は基本的に仰向けでしか寝れません。
何故かと言うと、肌にあまり良い気がしないからです!

かなり昔は横向きで寝ていた気がしますが、いつからか仰向きで寝る事を意識するようになりました。そうなると不思議なもので、仰向きでしか寝れないようになってしまったんです。

もちろん寝るまでは横を向いたりうつ伏せになったりする事はあるのですが、何故か寝れず、結局寝る時は仰向けになります。

昨晩うつ伏せになった時に、そういえばそうだったな~と思ったので、
本日は「寝る時の姿勢にはうつ伏せが美肌に効果的です」という持論を書いてみたいと思います。
あくまで持論だったんですが、最近同じような事をおっしゃっている記事を見かけたので、あながち間違いでも無いのかなと嬉しくなりました。

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寝る時の姿勢の種類

寝る時の姿勢の種類

寝る時の姿勢は人それぞれですよね。
一般的には①仰向け、②横向き、③うつ伏せ、④その他の4種類に分かれるようです。そして20代~50代の多くの女性に多いのが実は②横向きで、実に半数以上が横向きで寝ているらしいです。かくいう私も昔はそうでした。

仰向けが良い理由

それでは早速仰向けが美肌に良い理由をお教えいたします!
横向きやうつ伏せだとダメな理由も織り交ぜて書いていきたいと思います。

理由①横向きやうつ伏せだと肌がたるむ

昨晩うつ伏せになった時にも思ったんですが、横向きやうつぶせだと肌が重力に負けてたるむ感じがします。その為、しわやほうれい線がより深くなってしまいます。

横向きやうつ伏せだと肌がたるむ

理由②うつ伏せだと顔の肌呼吸をさえぎってしまう

仰向けは顔の肌にとっては一番呼吸しやすい姿勢です。呼吸と言っても実際に肌が呼吸しているわけではありませんが、美肌を造る為には肌への酸素供給は必須です。なので呼吸しやすい肌は美肌にもつながると思います。

うつ伏せだと顔の肌呼吸をさえぎってしまう

理由③横向きだと枕に肌がくっつく

これは特に女性はそうだと思うんですが、夜のスキンケアの後はお肌は美容液やジェルなどで保湿中。そんな時に横向きに寝てしまうと、枕などに肌がくっついてしまいます。枕の生地次第ではそれがお肌に傷を与えてしまう事も!また、肌を枕におしつけて寝ていると、シワを増やしたり、さらに乾燥したりとお肌にとって悪い事だらけなんです。

横向きだと枕に肌がくっつく

理由④枕や布団にスキンケアが拭き取られる

これは単純にせっかくつけたスキンケアが枕などの線維に吸収されてしまいます。その量はわずかかもしれませんが、実際美容成分は塗った量の数%しか浸透しない為、わずかでも貴重な量だと思いませんか?

枕や布団にスキンケアが拭き取られる

理由⑤うつ伏せは目元が腫れる

うつ伏せで寝ると目元の血液の循環が悪くなってしまい、朝目元が腫れぼったくなってむくんでしまいます。翌朝鏡を見て、「なんで昨日は泣いてないのに目が腫れぼったいんだろう?」と感じたら、寝る時の姿勢を思い返してみてください。

うつ伏せは目元が腫れる

理由⑥仰向けだと背骨に良い

これは肌には関係ないですが、仰向けが背骨に良いというのは専門家にとっては結構有名な話らしいです。片方に体重がかかってしまうと、背骨や体のゆがみに繋がってしまい、キレイな姿勢が維持できなくなってしまいます。

仰向けだと背骨に良い

おわりに

いかがでしたでしょうか?
普段横向きで寝ている人が、いきなり仰向けで寝るのは難しいかもしれませんが、睡眠時間が1日8時間だと計算すると、1日の3分の1の時間で枕に顔をおしつけたり、皮膚をたるませたりしてしまうのは、肌にとって決して良い事では無いのはお分かりいただけたかなと思います。

仰向けだと枕が合わない、逆に背中が痛いなど、できない理由もあると思いますが、枕を変えてみたり、マットレスを変えてみたりと、改善できることは結構あるものです。

ぜひ一度意識して仰向け姿勢での睡眠を取り入れてみてください!
それでは今日はここまで☆See you~♪

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。