年間スキンケアで正しいエイジングケアを~美白ケア編~
さあもうすぐ5月も終わりを迎えます!
本日のコラムでは年間スキンケアシリーズ!美白編をお届けいたします。
前回は春先に向けての黄ぐすみ撃退編をお送りいたしましたが、6月に入る前にこの季節のスキンケアについて改めて知って、正しいエイジングケアをしていきましょう。
それでは行ってみましょう♪
6月から7月のスキンケアに必要な事とは?
肌変化は遅れてやってくる?UVケアから乾燥対策まで、季節別スキンケアのすすめでも、スキンケアを季節によって変える際は、季節が変わる少し前から意識しましょう。という事をお話させていただきました。
そして6月を迎える今、この時期のスキンケアポイントは、ずばり「洗顔」と「美白」です!
それではもう一度この時期のスキンケアについておさらいしてみましょう。
まず梅雨から夏にかけてのこの時期は、春から一気に気温や湿度が上昇していきます。つまり「皮脂分泌がさかんになる季節」という事です。
この季節は汗や皮脂でお肌に汚れが溜まったり、不衛生になりがち。
というわけで「洗顔」については4月5月に引きつづき意識する必要があります。
さらに春先は一年で一番肌が無防備な状態というのはお伝えしましたが、そのせいもあってメラニンも増える傾向にあります。
その為この時期はメラニンを無色化させたり、生成を抑えたりする為の「美白ケア」を行っていきましょう!
メラニンの役割と肌への影響について
先ずはこのメラニンについて少しおさらいしてみましょう。
肌に紫外線があたると活動するメラノサイト。このメラノサイトが生み出すのがメラニンです。
このメラニンはメラノサイトが肌を守るために生み出し、必要がなくなったら生成をストップしますが、生み出されたメラニンは肌にまだ残っている状態。
でも通常であればこのメラニンは肌の新陳代謝で、垢となって吐き出されるため、シミにならずに済むんです。
メラニンが排出されないとどうなる?
通常であれば垢となり体外に排出されるメラニン。
でも加齢やその他の原因で肌のターンオーバーが遅くなってしまうと、メラニンが肌に残ったままとなっていしまい、色素沈着、つまりシミになってしまうんです!
とまあ本コラムの読者の方はそれぐらい知ってるよという方ばかりだと思いますが。その生まれてしまったメラニンを一刻も早く肌の外に排出する為に、洗顔と美白ケアが重要になってくるんですね。
どんな洗顔美白ケアアイテムを選べば良いの?
それではこの時期の洗顔と美白ケアにオススメの成分をご紹介します。
まずは洗顔フォームを選ぶ際のポイントは、
保湿力の高い洗顔料です。
これはこの時期は汗や皮脂をしっかり落としてくれる洗顔がオススメなのですが、洗浄力が強いと肌への負担も大きくなってしまい、乾燥肌や敏感肌の方はお肌にとって悪影響となってしまいかねません。
そこでセラミドなどの保湿成分が配合された洗顔料を選ぶようにしましょう!
オススメ洗顔アイテム
メルトフォームもっちりキメ細かい泡でお肌を優しくつつみこみ、しっかりと汚れを落とします。なのに洗いあがりがさっぱりすっきりしてつっぱりません。天然セラミド配合でしっかり保湿もしてくれる洗顔フォームです♪
フリッシュアップパウダー酵素パウダーでお肌のターンオーバーを活性化して、クリアな肌へ。毛穴の奥の不必要な皮脂や汚れを分解し、キレイにしてくれます。
美白ケアにオススメの成分
美白コスメを選ぶ上でのオススメ成分は、メラニンを排出する効果があるフルーツ酸!なのでできれば美白化粧品はフルーツ酸配合のものを選びましょう。またはレチノールもメラニン生成を抑えつつメラニンを排出してくれるので有効です。
また、フルーツ酸は、角質細胞同士の結合をゆるめるので、美白成分の浸透を高めてくれるんですよ。
オススメ美白アイテム
ホワイトメローエッセンス機能性持続型ビタミンC誘導体が、透き通るような肌へ生まれ変わらせます。フルーツ酸で黒色メラニンを無色化+ウメ果実エキスで糖化による黄ばみ・黄ぐすみをケアする薬用美白美容液です。
まとめ
というわけで6月に向けて必要な洗顔・美白ケアについてお話させていただきました。
夏前のスキンケアポイントは
・できるだけメラニンを生ませない
・生まれたメラニンはできるだけ排出する
・真夏になってからでなく、6月からしっかり意識する
という事です。割と基本的な事ですが、真夏になってからではなく、この時期からしっかり取り組む事が何より重要ですね^^
ちなみにUVケアについては当たり前のように年中行いましょうね。
それでは今日はここまで!See you~♪