EPAとDHAはこんな人にオススメ!その違いと効果を分かりやすく解説

ヘルスケア
サプリメントを飲む女性

血液の健康、脳の健康に効果がありそうなEPADHA

なんとなくDHAの方が昔から聞いた事あるような気がしますが、実は発見されたのはEPAの方が古く、たくさんの研究がされてきました。

「魚の目にはDHAがたくさん入ってるから食べなさい」
なんて昔おじいちゃんからよく言われていたので、DHAの事は知っていましたが、EPAを聞き出したのはつい最近というのは私だけかもしれませんね。

なんとイヌイットという民族は、普段の食事でEPAを多く摂取している事から、心筋梗塞で亡くなる方の割合がとても少ないらしいですよ!

というわけでこの記事では、EPAやDHAがどのような違いがあって、どんな効果があるのかを分かりやすく書いていきたいと思います。

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DHAとEPAが何故必要なの?

食卓の欧米化

最近よく見かけるようになったDHA・EPAサプリメントですが、なぜそんなに注目されるようになったのでしょうか?
それはそれぞれに健康に対するしっかりした効果があるからなんです。

戦後、日本の食卓はどんどん欧米化していってしまい、魚が食べられる機会が減っていってしまいました。
その為、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞といった病気で亡くなる方は戦後から徐々に増えていったとされています。

今では、なんと管理栄養士の92.7%が、DHA・EPAは毎日摂取した方が良いと答えているらしいです。

とは言っても、毎日魚を食べる事だけでDHAとEPAを摂取しようとするのは大変。
ただでさえ焼いたり揚げたりすると魚に含まれるDHAやEPAは減少してしまうというのに、、、それに毎日魚だけじゃなくてお肉だって食べたい!

というのは私だけでしょうか。。。

DHAとEPAの違いについて

青魚

DHAとEPAは、基本的に青魚から摂取できるという事は一緒ですが、その違いにはどんなものがあるのでしょうか?そして何故一緒に摂取する必要があるのでしょうか?

DHAの特徴

・脳や目の網膜で機能する物質
・視力を保ったり、認知症予防、記憶力向上に効くとされている

EPAの特徴

・血液中に存在する物質
・血液をサラサラにしてくれる為、心筋梗塞などの生活習慣病予防に効果がある

DHAとEPAの共通点

・青魚から摂取できる必須脂肪酸
・体内ではほとんど生成されない為、食事などで外部から摂取しないといけない
・加熱調理すると減少してしまう

こんな人にオススメDHA&EPA

こんな人にオススメDHA&EPA

DHAとEPAは一緒に摂取する事で相乗効果があるとされています。
ではどんな人がこの栄養素を摂取するべきなんでしょうか?

血液ドロドロ!生活習慣病予防にEPA

EPAは血液をサラサラにしてくれます。その為、心筋梗塞や脳梗塞などを防ぐとされています。私のまわりでも、まだ若いのに心筋梗塞や脳梗塞で亡くなる方、何人かいらっしゃったのですが、とても悲しい事ですよね。しっかり青魚を食べて、少しでもそういった事で亡くなる方が減っていけば良いなと思います。

最近太った?中性脂肪が気になる人にEPA

EPAには中性脂肪を低下させる働きがあります。最近なんだか太ったな、なんて人はEPAを摂取するようにしてみたら良いかもしれませんよ。

毎月の生理がきつい!月経困難にEPA

毎月の生理がしんどい。腰痛頭痛不眠などが激しい方などはEPAを摂取してみましょう。こういった痛みを抑えてくれる物質に体内で変化してくれるんです。

出産間近!赤ちゃんの発育の為にDHA

母乳にはDHAが入っています。これは赤ちゃんの脳を発育させる為に必要だからです。そして日本人の母乳にあるDHAは欧米人に比べて多いという研究結果が出ています。その為日本人の子供は知能が高い!という事も言われているんです!

エイジングケアに!強力抗酸化力で体を酸化から守るDHA

DHAには抗酸化力がある為、体を酸化、老化から守ってくれ、色々な疾患から予防する効果があります。

物忘れが増えた?認知症予防にDHA

DHAは脳の発達に関係しています。アルツハイマーで死亡した人の脳にあるDHAが半分以下に減っていたという事がよく知られています。
その為、DHAを積極的に摂取する事で認知症予防に効果があるとされています。

DHAとEPAの1日に必要な摂取量と効率的な摂取方法

刺身

DHAとEPAは合わせて1日1,000mg以上摂取する事が望ましいとされており、具体的には1日に焼き魚ならサンマ1尾、刺身ならトロ4~5切れ程度と言われています。

え、そんなの毎日?そうなんです。それを毎日食べる必要があります。

分かります。私も多分無理。
そこでどうやったら効率的に摂取できるかを考えてみました!

魚を煮込んで汁orスープにする

焼き魚にしてしまうとEPAやDHAが減少してしまう為NG!という事はどんな調理が一番良いかと考えると、煮込む!という事になります。
粗汁スープ鍋料理などなど、魚を煮込める料理は色々あるので、試してみてください。

私のオススメはブリしゃぶした後の雑炊!

魚が苦手な人はアマニ油やエゴマ油で摂取する

魚が苦手、そんな毎日食べられない!という人は、アマニ油エゴマ油なんかがオススメです。しかしやはり摂取量で言うと不十分なんですよね。

サプリメントで摂取する

というわけで、色々摂取方法もあるんですが、それを毎日するとなると結構大変。そこでオススメしたいのがサプリメント。最近では色々なメーカーからDHA&EPAのサプリが発売されているので、価格や配合量などを見比べてみて、ぜひ試してみてもらえたらと思います。

気軽に飲むだけでDHAとEPAを摂取できるので本当にオススメですよ。

DHA&EPAサプリメントの選び方

といってもたくさんあるDHA&EPAサプリ。何を基準に選べばいいのでしょうか。というわけでDHA&EPAサプリを購入する際の選び方についてご紹介しておきたいと思います!

EPAも配合されているタイプを選ぶ

DHAとEPAが両方配合されているタイプを選びましょう。一緒に摂取することで相乗効果があるためですね。また、ともに必要な成分なので、コスパや効率においても一緒に配合されているものがおすすめです。

1日分300mg以上摂取できるタイプを選ぶ

成人で1日に必要なDHAとEPAの量は1日1,000mgと決まっていますが、現代人は300~600mg程度足りていません。そこで1日300~600mg程度が、サプリで補えるものを選びましょう

酸化防止成分配合タイプを選ぶ

とても酸化しやすいDHAとEPA。そのため、サプリに酸化防止成分が配合されているタイプがおすすめです。といっても合成系酸化防止剤というわけではなく、ビタミンE・アスタキサンチン・セサミンといった抗酸化作用成分が配合されているサプリを選ぶようにしましょう。

コスパのよいタイプを選ぶ

継続的に続ける必要のあるサプリメントなので、できるだけコスパがよく続けやすいものを選びましょう。しかしあまりに安すぎるものも信頼性を考えるとどうかという点もありますので、ISO認証やFSSC認証といった安全性認証もチェックするようにしておいてください。

サイズが小さめのカプセルタイプを選ぶ

あまり大きすぎず、小粒なカプセルタイプのサプリの方が飲みやすいためおすすめです。レビューなどで確認してみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

と言うわけで本日は私たちの健康に関して、とても重要なEPAとDHAについてでした。

とりあえず最安でDHAを試してみたい方のために、500円でDHA&EPAサプリをお試しできるアイテムをご紹介しておきます!製薬会社品質なので信頼性も申し分ありません。興味のある人はぜひ試してみてくださいね。

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何歳になっても生活習慣病予防をできるだけ防いで、健康的な毎日をおくりたいですよね!なので魚もしっかり食べて、サプリで補助して、効率的に健康生活をおくっていきましょう。

それでは今日はこの辺で!

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。