レチノールとはどんなもの?効果や使い方、気になる副作用について徹底解説

スキンケア

最近よく目にするレチノール配合のスキンケア。

レチノールは、シミやシワなどさまざまな美容効果が期待できるとして話題になりました。とはいえ、副作用もあると耳にすることも多く、使ってみたいけど不安に感じている方も多いんです。肌トラブルも起こりやすいレチノールですが、使い方に気を付ければ美肌におすすめできる成分なので、しっかりと解説していきますね!

この記事でわかること

・レチノールの詳しい効果
・レチノールの副作用
・レチノールの使い方と注意点

レチノールについて知り、正しく使って美肌を目指していきましょう。

そもそもレチノールとは?

レチノールは簡単に言うと「ビタミンA」の別名です。近年、厚生労働省で認可された成分なので、いろんなところでレチノール配合の美容液やクリームを見かける機会も増えましたよね。

レチノールのほかには、ビタミンA誘導体の「酢酸レチノール」や医療機関等で処方される「レチノイン酸」というものがあります。

・酢酸レチノール:レチノールの効果が優しくて肌トラブルや光毒性が少ない
・レチノイン酸:効果は高いが、赤みや皮むけなどの肌トラブルが出やすく光毒性がある

ご存じかもしれませんが、ビタミンAは、紫外線に弱く光に当たると有害物質になっちゃいます。酢酸レチノールは、効果も優しい反面、副作用も出にくく光毒性も少ないのが特徴。反対に、レチノイン酸は、効果は高いのですが、皮むけや赤みが出やすく、光毒性があるんです。

レチノールの効果を詳しく解説

レチノールは、厚生労働省からは「シワを改善する成分」として承認されています。では、具体的にどんな効果があるのでしょうか。

期待できる効果は大きく分けて2つ。

まずは、レチノールの効果を詳しく見ていきましょう。

効果①ハリやシワにアプローチ

レチノールは、肌の真皮にあるコラーゲンやエラスチンなどの成分の生成し効果をアップさせてくれるので、肌のシワやたるみに効果があります。

効果②ターンオーバーを促進しシミを予防

レチノールは、細胞を活性化させて新陳代謝を促してくれます。10代や20代、若いころの肌はターンオーバーも正常な状態なので、肌に弾力がありくすみも少ない状態です。

しかし、年齢を重ねるにつれて肌のターンオーバーの周期が遅くなり、肌がごわごわしてシミができる原因に。レチノールで肌のターンオーバーを促進し正常化させることで、肌荒れやシミ予防につながります。

レチノールを使う前に副作用を知っておこう

シワやシミ改善の効果が期待できるレチノールですが、実は副作用もあるんです。

レチノールの副作用

・紫外線による刺激を受けやすくなる
・乾燥しやすくなる
・ピリピリとした刺激を感じやすくなる
・皮むけや赤み、かゆみを伴う

レチノールは、細胞を活性化させて新陳代謝を促すので、ターンオーバーが早まります。その結果、使い始めは、乾燥しやすくなり、逆に皮むけや赤み、かゆみ等の症状が出やすくなってしまうのです。

肌荒れが起きやすい方や敏感肌さんは、レチノールを取り入れる場合は必ず肌のコンディションを確認しながら使用していきましょうね。

レチノールの注意点と使い方について解説

レチノールって、副作用があるから怖い!と感じる方も中にはいるかもしれません。注意点を守って使えば、シワやシミにおすすめなので、注意点を解説していきますね。

紫外線に注意

レチノールは、紫外線に弱いので逆にシミの原因になってしまうことがあります。朝使うときは、日焼け止めや日焼け止め効果がある化粧下地を使って、しっかりとUV対策を行ってください。

日焼けによるシミやシワが気になる場合は、レチノールを夜のスペシャルケアとして使用しましょう!

レチノールは酸化しやすい

レチノールは、酸化しやすいデメリットもあります。酸化してしまうと、効果が落ちてしまうんです。使うときは、できるだけ早くフレッシュな状態で使い切りましょう。

ジャーに入ったクリームタイプのレチノールは、指で取ると指が触れた部分からすぐに酸化が始まってしまいます。クリームタイプのレチノールを使うときは、必ずスパチュラを使って取りましょう。スパチュラがない場合は、コンビニやスーパーで貰えるプリンやヨーグルト用のプラスチックのスプーンを使ってもいいですね。

保管する場合は、直射日光の当たらないところで保管してくださいね。

しっかり保湿しながらレチノールを使う

レチノールは乾燥しやすい副作用があるので、高保湿タイプの化粧水や乳液を使いましょう。しっかりと保湿ケアを行うことで、乾燥や皮むけしにくくなりますよ。

レチノールを浸透させやすいようにたっぷりと化粧水を使ってみてくださいね。

美白ケアも忘れずに

レチノールは、細胞を活性化させる働きがあります。つまり、シミを作る細胞の「メラノサイト」も同様に活性化させてしまいます。その為、美白ケアも一緒に行うと効果的です。

乾燥しやすいので、保湿効果の高い美白スキンケアを使ってみてくださいね。

シワやたるみなど部分使いで少量から始めてみて

赤みやかゆみも出やすいので、少量から始めてみましょう。シワやたるみなどが気になる目元・口元・おでこのシワなど、部分使いがおすすめです。

赤みや皮むけなどが起こりやすい方は、レチノール使用頻度を少なめに「週1回」からスタートしてみてください。問題なければ、「5日に1回」、「3日に1回」と使用頻度を徐々に増やしてみましょう。

まとめ

レチノールは、シワやシミなどにアプローチしてくれます。しかし、乾燥や紫外線に弱い一面も……。レチノール配合の美容液やクリームを使うときは、しっかりと保湿し同時に美白やUV対策もしていくことがおすすめです。肌トラブルが起きやすい方は、少量かつ使用頻度を少なめに試してみてくださいね。

レチノールを取り入れて、あの頃のハリを取り戻していきましょう!

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。