ぶつぶつが苦手な人に朗報!稗粒腫の対策と改善方法とは
前回の記事でも書いたおでこのぶつぶつの一種である稗粒腫(はいりゅうしゅ)。
今回はこの稗粒腫についての対策と改善方法についてお話ししていきたいと思います。
稗粒腫(はいりゅうしゅ)とは?
稗粒腫は1〜2mm程度の白い(黄色い場合もある)のぶつぶつです。
一般的には目のまわりやまぶたによくでき、鼻先・あご周辺・おでこなどにできることもあります。
痛みはないため、ほおっておいても問題はないとされていますが、目立ちやすく、単純にぶつぶつ見えるのが嫌な人も多く、できればなんとかしたい症状ですよね。
稗粒腫(はいりゅうしゅ)はどんな人にできやすい?
稗粒腫は水ぶくれしやすい人や、汗をよくかく人にできやすいと言われています。また、年をとるにしたがってできやすくなったり、女性の方ができやすいとも言われていますね。
稗粒腫(はいりゅうしゅ)の原因
稗粒腫は角質がつまってできると言われていますが、実ははっきりとした原因はわかっておらず、外部からの刺激によってもできてしまうとも言われています。
しかし加齢によってもできやすくなることから、皮膚のターンオーバーの遅延が原因ということはあきらかです。
稗粒腫は自分で取り除いてもいい?
稗粒腫はさわるとぽろっととれそうになるので、思わず自分で取り除いてしまう場合もあるのではないでしょうか。しかしできれば皮膚科医を受診して除去してもらう方がベター。押し出すときに痛みがあったり、皮膚に負担がかかってしまうためです。
ほおっておいても1ヶ月くらいで自然に治るため、気にならない人はそのままにしておいてもよいかもしれませんね。
稗粒腫をスキンケアで予防しよう
自然に治るとはいえ、見た目にも影響を与え、なんだか不健康なイメージにもなりがちな稗粒腫はできればケアしておきたいところ。
そこでスキンケアで稗粒腫をケアするポイントをご紹介しておきたいと思います。
洗顔と保湿ケアをしっかり行う
意外に洗顔自体を行なっていない人や、洗顔後に化粧水だけで終わっている人は多いです。
そんな人はきちんと洗顔と保湿ケアを行うことで、肌を清潔に保って稗粒腫を予防することができます。
洗顔を正しく行う
洗顔方法が間違っている人も多いです。洗顔はゴシゴシせずに、しっかり泡立てた泡でやさしく洗ってあげましょう。また、酵素洗顔もたまに行うのはとてもいいのですが、毎日のように行うのは肌への刺激が強くNGです。やりすぎず肌の状態や季節の乾燥度にあわせて洗顔を調整できるようになればベストですよ。
まとめ
今回は稗粒腫について書いていきましたが、基本的なスキンケアを正しく行えば、さまざまな肌悩みを予防することができますので、ぜひしっかり勉強して正しいスキンケアを行なっていきましょう!