毛穴の黒ずみを除去・改善する8つの方法!控えるべきNGケアも紹介

スキンケア

多くの方が抱えるお肌の悩みの1つが、毛穴の黒ずみです。毛穴が黒ずんでいると、どうしても毛穴は目立ってしまいます。ひどくなると、肌全体がくすんで見えることも。

そこで今回は、毛穴の黒ずみの原因とおすすめの除去・改善方法をご紹介します。毛穴の黒ずみの原因を知って、適した方法で改善を目指しましょう。

毛穴の黒ずみにはタイプがある!それぞれの特徴と原因

実は、毛穴の黒ずみのタイプは1つではありません。同じ毛穴の黒ずみでも、皮脂が原因のものや産毛・色素沈着が原因のものもあります。

まずは、毛穴の黒ずみのタイプを原因別に4つご紹介しましょう。

角栓による黒ずみ

毛穴の黒ずみのタイプとして最も多いのが、角栓による毛穴の黒ずみ。このタイプの黒ずみは、以下のような原因によって起こります。

皮脂の過剰分泌

過剰分泌された皮脂がスムーズに毛穴の外へ排出されず、毛穴を押し広げながら角質と合わさって塊(角栓)になって詰まってしまうことが原因です。やがて表面が酸化すると、黒くなってしまいます 。

とくに鼻や顎、おでこなどは皮脂の分泌が多く、黒ずみができやすい傾向に。角栓が詰まったいちご鼻に悩む方が多いのも、皮脂の分泌が原因です。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは、肌の生まれ変わりサイクルのこと。ターンオーバーが乱れて、古くなった角層細胞や汚れが肌に残り、毛穴を詰まらせます。

このような皮脂の過剰分泌やターンオーバーは、以下のようなことが原因です。

皮脂の過剰分泌やターンオーバーが起こる原因

・乾燥
・間違った洗顔・スキンケア
・生活習慣の乱れ
・栄養バランスの偏り
・血行不良
・ストレス
・加齢

皮脂の過剰分泌やターンオーバーの原因は、私たちの日常生活に密接したものばかり。毛穴の黒ずみを改善するには、スキンケアはもちろん、生活を見直すことも大切です。

産毛による黒ずみ

毛穴の黒ずみは、顔の産毛が原因で起こることもあります。

通常、顔の産毛はターンオーバーによって一定期間ごとに抜け、毛穴の外へと排出される仕組みです。しかし、毛穴に皮脂や汚れによる角栓が詰まっていると抜け落ちた毛は排出されず、角栓に絡まったままになってしまいます。これが、産毛による毛穴の黒ずみのメカニズムです。

産毛が角栓と一緒に詰まってしまうと、あとから生えてきた産毛も詰まってしまい、毛穴の開きと黒ずみは悪化していきます。産毛の詰まり防止のためにも、角栓のケアは重要です。

色素沈着による黒ずみ

色素沈着も、毛穴が黒ずむ原因の1つ。

外部からの強い刺激によってメラニンが沈着し、毛穴の入り口が黒ずんでしまうことがあります。角栓が気になるからとケアをしすぎたり、肌に負担をかける間違ったケアをしたりしていると摩擦が起き、色素沈着は起こりやすいです。

また、紫外線もメラニン生成の原因に。酸化した皮脂が紫外線を浴びることで、メラニンが生成されてしまいます。

毛穴の影により黒ずんで見える

毛穴の黒ずみと思っていても、実は黒ずみではないケースもあります。それが、影によって毛穴が黒く見えるケース。

開いてしまった毛穴のくぼみに影ができて、毛穴自体が黒いように見えることがあります。頬などの皮脂分泌がさほど多くない部分の黒ずみが気になるときは、毛穴の開きによる影が原因かもしれません。

【スキンケア編】毛穴の黒ずみを除去する4つの方法

毛穴の黒ずみを除去するには、スキンケアを見直すことが大切です。

毛穴の黒ずみの原因は、皮脂や汚れ、角栓が落としきれていないこと。または、間違ったケア方法による負担が原因で黒ずんでしまうことが多いです。

ここからは、毛穴の黒ずみ除去に効果的な4つのスキンケア方法をご紹介します。

1:正しい方法でクレンジング・洗顔をする

毛穴の黒ずみを改善するなら、正しい方法でのクレンジングと洗顔を徹底しましょう。

正しいクレンジング・洗顔方法

1. ホットタオルを顔に乗せ、毛穴を開く
2. クレンジングを皮膚に優しく馴染ませ、メイクや汚れを浮かせる
3. 32~35℃のぬるま湯で、クレンジングをよく流す
4. ダブル洗顔が必要な場合は、洗顔料をよく泡立て、泡で顔を洗うように優しく洗顔する
5. 洗い残しに気をつけつつ、ぬるま湯でよく流す
6. 洗顔後、清潔なタオルで優しく水分を拭き取り、スキンケアへ

クレンジングや洗顔で気をつけたいのは、とにかく肌に負担を与えないこと。ゴシゴシと洗顔するのは控え、優しい力で摩擦が起きないよう肌を洗ってください。

2:洗顔後はしっかり保湿する

洗顔後には、化粧水を使ってしっかりと肌を保湿しましょう。

乳液やクリームは、化粧水の水分を肌に留める蓋の役割をします。潤いを逃さないために、乳液やクリームで保湿してください。

肌の乾燥は、ターンオーバーの乱れや毛穴の開きを引き起こす可能性があるため、保湿は毛穴ケアにも重要です。保湿美容成分のたっぷり入ったスキンケア商品を使用し、肌が乾燥しないように気をつけてください。

男性も、化粧水やメンズクリームでしっかりと保湿ケアをしましょう。

3:毛穴ケアに特化したアイテムを使う

毛穴ケアに特化したアイテムを、スキンケアに取り入れるのもおすすめです。

エステなどの専門施術はもちろん効果的ですが、市販の酵素洗顔やパックでも毛穴の黒ずみ改善を目指せます。

色素沈着による黒ずみの場合は、美白ケアも有効。シミへのアプローチ同様に、美白を意識したスキンケアを行いましょう。

4:外出時は日焼け止めを活用する

美肌を目指すなら、外出時の日焼け対策は1年を通して必須です。日焼け止めを活用しましょう。

日焼けは毛穴の色素沈着だけでなく、肌全体の老化につながります。

室内で過ごすときでも、日焼けしてしまう可能性がある点に注意が必要です。日焼け止め効果のある化粧下地でもいいので、室外でも室内でも、日焼け対策は万全にしておきましょう。

【生活習慣編】毛穴の黒ずみを除去する4つの方法

毛穴の黒ずみは、生活習慣とも密接に関係しているのを知っているでしょうか。生活習慣を改善することで、毛穴の黒ずみを改善できる可能性が。

ここでは、毛穴の黒ずみを除去するための生活習慣改善についてご説明します。

1:栄養バランスのとれた食事を摂る

毛穴の黒ずみ対策には、栄養バランスのよい食事を摂ることが効果的です。肌は食べたものから作られることを意識し、皮脂分泌やターンオーバーを正常に保つビタミンAやB2、B6を摂るとよいでしょう。

また、糖質や脂質の摂りすぎは皮脂の過剰分泌を引き起こすことがあります。炭水化物や甘いものの食べ過ぎには気をつけてください。

2:適度な運動をする

毛穴の黒ずみ除去のためにも、適度な運動は必須。運動不足になると、筋力が落ちて血行が悪くなり、その結果、肌のターンオーバーも鈍くなってしまいます。

毎日できるだけ身体を動かすことは、健康だけでなく美肌にも有効です。

3:質のよい睡眠をとる

肌のターンオーバーは、睡眠中に活発に行われます。そのため、質のよい睡眠をとることは、美肌はもちろん毛穴の黒ずみ改善にも効果的。

毎日しっかりと睡眠時間を確保し、睡眠環境も整えて、質の高い睡眠を目指しましょう。

4:ストレス解消を心がける

クリアな毛穴を目指すなら、ストレスにも気をつけたいところ。

ストレスによってホルモンバランスが乱れると、肌のターンオーバーが乱れたり毛穴が開いたりして、黒ずみ毛穴が悪化することがあります。趣味の時間や睡眠時間をしっかりと取り、ストレスは都度解消していくよう心がけてください。

こんな毛穴ケアはNG!黒ずみの悪化につながる3つのこと

間違った毛穴ケアは、毛穴の黒ずみを悪化させてしまう可能性があります。

よくある間違った毛穴ケアを3つ見ていきましょう。

角栓を無理やり押し出す

黒い角栓が気になるときについやってしまうのが、角栓の押し出し。詰まった角栓を指で無理やり押し出していませんか?

角栓の押し出しは毛穴の広がりにつながるため、その後さらに皮脂や汚れが詰まりやすくなってしまう恐れがあります。肌も痛めてしまうので、角栓を無理に押し出すのはやめましょう。

毛穴に負担のかかるパックやアイテムを使う

毛穴に負担のかかる角栓ケアアイテムには注意が必要です。

剥がす系の商品やこする系の商品は、場合によっては毛穴に負担をかけすぎて、毛穴の開きや色素沈着を引き起こすことがあります。鼻パックやスクラブなど、剥がす系・こする系アイテムは、刺激が強すぎるものもあるので注意しましょう。

朝、洗顔をしないでメイクをする

きちんと洗顔しないでメイクをしてしまうのも、肌によくありません。顔の汚れが落ちていない状態で上からメイクを重ねてしまうと、毛穴の詰まりは悪化してしまいます。

寝ている間は意外と皮脂が出ているものなので、朝起きたらまず洗顔とスキンケアをし、それからメイクを始めるようにしてください。

毛穴の黒ずみを除去したいならスキンケア・生活習慣を見直そう!

毛穴の黒ずみは、スキンケアと生活習慣を見直すことで改善が期待できます。

毛穴の黒ずみを除去するポイントは、毎日コツコツと努力すること。肌を労りながら清潔に保湿し、健康的な生活習慣を続けていけば、毛穴の黒ずみは目立たなくなっていくはずです。

また、肌トラブルは皮膚科医に相談するのも1つの方法。専門家のアドバイスを受ければ、自身の肌に合った対策を行えます。

毛穴の目立たないスベスベの肌を目指して、スキンケアと生活習慣を意識していきましょう。

参考サイト

・美的.com[01][02][03]
・資生堂[01][02][03][04][05]
・Kose[01][02][03][04][05]
ハイチオール

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。