和漢植物ってなに?スキンケアに配合されている種類と効果について

スキンケア
和漢植物

最近、『和漢植物』が配合されたスキンケア商品をよく見かけるようになりました。「美容にいい」というのはわかるのですが、どんな成分がどのような効果があるのか知らないという人多いです。種類によって肌荒れニキビ予防美白ケアなど様々な効果があるので、知っているとスキンケア選びも楽しくなりますよ!今回は、そんな『和漢植物』について詳しく解説します。

はじめに、和漢植物とはどんなものか

和漢植物とは

和漢植物』とは、簡単にいうと”お肌にいい自然植物のエキス”のことです。植物由来なので、敏感肌の人にも刺激が少なく、安心して使えるのが特徴です。また、『和漢植物』の中には医薬品として単体で使われているものもあるくらい、効果を実感しやすいんですよ。漢方や生薬としても使われている成分も多くあります。

和漢植物の種類と効果

現在、日本に流通している和漢植物はだいたい150種程と言われています。全てがスキンケアに使われているというわけではなく、漢方や食品、香辛料として使われているものが多いですが、本日はスキンケアや美容目的としてよく使われている種類をピックアップしてご紹介していきます。

ハトムギ

ハトムギ

肌のターンオーバーを促進させ、きめ細かな透明感のある肌になります。肌は、乾燥や紫外線で受ける肌ダメージによって、ターンオーバーが遅くなり、皮膚がどんどん厚く固くなってしまいます。そうなると、水分や美容成分を浸透させにくくなってしまうんです。そこでハトムギでターンオーバーを正常化させることで肌バリア効果を高め乾燥や肌荒れ毛穴のたるみなどの肌トラブルも防ぐ事ができます。

カンゾウ

カンゾウ

カンゾウには抗炎症成分『グリチルリチン酸』が配合されており、肌荒れによる炎症を鎮める働きがあります。この成分は、敏感肌による肌荒れや、ニキビケアに効果的なスキンケアによく配合されていますね。また、抗炎症作用の他に排膿作用もあり、湿疹などの肌荒れにも効果的です。

ヨクイニン

ヨクイニン

よく漢方などで見かける名前ですが、スキンケア成分としてもとても優秀な成分です。ヨクイニンは、水分を代謝する効果があり、肌に不要な老廃物や毒素を体外に排出してくれます。”デトックス効果”が期待され、スキンケアに含まれる美容成分の浸透を上げたり、効果を実感しやすくなりますよ。

トウキ

トウキ

『ビタミン』や『ミネラル』『有機酸』などの肌に必要な成分が豊富に配合されていて、肌の土台を整えることでうるおいを逃さないようにしてくれます。肌の水分量が上がるとバリア機能も高まるので、肌荒れも起きにくくなりますよ。

ウコン

ウコン

二日酔いに効果的として、栄養ドリンクにもよく配合されていますが、スキンケアでは美肌効果が期待されます。抗酸化作用があり、肌老化の原因の1つである、酸化を防いでくれます。ちなみに肌の酸化とは、紫外線などの外的ストレスや、ストレスなどの内的ストレスなどによって、”肌が錆びてしまう”ことです。肌が酸化すると、乾燥やくすみ、シミやシワなどが現れやすくなるんですよ。

薬用ニンジン

薬用ニンジン

カレーや肉じゃがに使われている、あの人参です。と言っても、畑でできるものをそのままエキスにするのではなく、和漢植物として栽培されたものを加工しています。薬用ニンジンは、βカロテンが豊富に含まれ、抗酸化作用があります。紫外線等による肌の老化を抑えて、きめ細かなハリ肌を作ってくれますよ。

イチョウ葉

イチョウ葉

主に美白効果が期待されています。日中の紫外線ダメージを軽減させてくれるので、昼用乳液や、スキンケア効果の高い日焼け止めによく配合されています。ほかにも、抗酸化作用毛穴ひきしめ効果など、たくさんの効果が期待されている、大注目の和漢植物です。

アシタバ

アシタバ

抗酸化作用によるエイジングケア効果があります。アシタバ(明日葉)は、よく青汁に入っている食物で、βカロテンを豊富に含んでいます。βカロテンはビタミンAに体内で変換され、肌や粘膜を作る原料となります。こちらも肌バリアを高めて、乾燥紫外線から肌を守ってくれますよ。

ドクダミ

ドクダミ

血流を改善して新陳代謝を促進することで、老廃物や毒素を体外へ排出してくれます。肌のキメを整えて肌バリア効果を高める働きがあるので、美肌ケアとしてもおすすめです。

チンピ

チンピ

チンピ(陳皮)とは、みかんの皮を乾燥させたものです。『ビタミンC』や『ビタミンA』、『クエン酸』などが豊富に配合されていて、美肌効果があります。血流改善効果も期待され、血流不足による冷えむくみに悩んでいる人にもおすすめです。みかんの皮ということもあり、柑橘系の香りがするので、天然の香料として使われていることもありますよ。

アロエ

アロエ

私たちの一番身近にある和漢植物ではないでしょうか。昔から、アロエには傷を癒す効果があると言われ、傷部分に生のアロエを貼ったり、アロエ入り軟膏を塗っていたという人もいますよね。アロエは肌の調子を整えながら、ターンオーバーを正常化させてくれるので、キメの整った潤い肌になれますよ。

また、スキンケア商品の成分表を見てみると、その多くが『アロエベラ』という表記ではないでしょうか。『アロエベラ』とは、よく観賞用として売られているアロエとは比べられないほど、大きく肉厚なものです。比較的温暖なアメリカのテキサス州や中南米などで栽培されているのですが、大きな分、美容成分を豊富に含んでおり、美容効果が高いんですよ。ヨーグルトなど入っているアロエも、この『アロエベラ』が多いです。

まとめ

和漢植物』の中には、普段食べていたり見かけたことがあるものもあったのではないでしょうか。植物由来の成分で、私たちの生活に馴染んでいるからこそ、肌にも安心して使えますよね。本記事が、スキンケア選びの参考になればとても嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。