スキンケアの新常識~化粧水編~

スキンケア
化粧水

こんにちは!
今日も昨日に引き続き、スキンケアの新常識についてお届けしていきたいと思います!

本日は化粧水編です!
それでは行ってみましょう~♪

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化粧水の新常識①化粧水はスキンケアの通り道

化粧水はスキンケアの通り道

みなさんは化粧水の本当の役目を知っていましたか?

『水分を肌に浸透させて肌に潤いを与えキメを整える』

これは化粧水の基本的な役割です。
しかし実はそれだけではなく、

『化粧水後のスキンケアの浸透を高めるために、通り道をつくる』

という役目もあるんです!
だから化粧水の後に美容液や乳液をつけると、その効果が高まるんですよ^^

化粧水をつけて時間をおくと水分が蒸発して、せっかくできた通り道がふさがってしまうので、肌になじませたら早めに次の化粧品を塗っていきましょう♪

化粧水の新常識②化粧水は均一につけるよりもUゾーンを多めにつけた方が◎

化粧水は均一につけるよりもUゾーンを多めにつけた方が◎

基本的に化粧水はコットンでつける事がベターだとされています。
手よりもコットンの方が清潔ですし、均一につけられるからです。

しかし目元や頬などのUゾーンは、皮膚が薄く水分が蒸発しやすい ため多めにつくようにコットンでも重ね塗りした方が◎です。

ちなみに敏感肌の人はコットンよりも手でつけた方が良い場合もあります。

コットンの線維が肌を刺激してしまうからですね^^
なのでご自身の肌によってどちらを使うか決めてみてください。
そしてどちらにしてもUゾーンは少したっぷりめに化粧水をつけてあげましょう♪

化粧水の新常識③化粧液は化粧水とは違う

化粧液は化粧水とは違う

化粧液ってご存じですか?
簡単に言えば美容液と化粧水の間のものが化粧液です。

化粧液はただの化粧水よりも、シミやシワ、美白などに効果のある成分が入っているんですが、保湿や潤いといった役割はやはり化粧水の方が上。

そのため、化粧液をつける前にも、化粧水はつけた方が◎です^^

でも製品によっては化粧水の役割を備えたものもあるので、そのあたりは確認した方が良いかもですね^^

化粧水の新常識④パックの前にも化粧水は必須

パックの前にも化粧水は必須

洗顔した後は何もつけずに美容パックをした方が、美容成分が浸透していく!
と勘違いされている方もいらっしゃいます。

でも通常のスキンケアと同様、パックを使う時でも使う前に化粧水は必須。

化粧水はスキンケアの通り道を作ってくれるため、やっぱりパックの前にも必要なんですね。

しかもパックは美容液よりも高濃度の美容成分を配合しているため、通常よりも化粧水の重要度は高いんです。

化粧水の新常識⑤化粧水を温めて使うと浸透率UP!

化粧水を温めて使うと浸透率UP!

化粧品は温かい方が浸透率が上がるというのはご存じですか?

化粧水もそれと同じ。
化粧水をコットンにしみ込ませて電子レンジで5~7秒ほどチンすると人肌に温まります。

そのコットンでお肌に化粧水をつける事で、皮膚が温まり浸透力がアップするんです。

もちろん化粧水だけをお皿に入れて温めたものをコットンにつけてもOKです。
ただしビタミンC入りの化粧水はビタミンCが壊れてしまいNGなので気を付けてくださいね^^

以上です!

いかがでしたでしょうか?
化粧水についても色々な新常識がありましたね。

次回は美容液編をお送りしたいと思います。

お楽しみに~^^

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。