シミができやすい人の特徴とは?色々なチェック方法から4つの対策まで
シミってほんとに世の女性を悩ませますよね。
最近は男性だってシミケアをする人も増えてきて、もう人類全体の問題か!?なんて思えるほど、シミに悩む人って多いんです。
でも実は人によってシミになりやすい人、なりにくい人がいるって知ってましたか?
若い時からシミに悩んでるような方は、実はシミになりやすい肌なのかもしれません。今日はそんなシミになりやすい人、なりにくい人の特徴を知って、今後のケアや予防を真剣に考えていくきっかけにしてもらえたらと思います。
今日はそんなに長くないので、さくっと読んでもらえたらと思います。
それでは行ってみましょう~!
シミができやすいかチェック!方法①体質チェック
先ずはあなたの体質からチェックしてみましょう!以下の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみてください。
あざができやすい
肌質がオイリー肌
足は冷え性、顔に近いほどのぼせる(熱い)事がある
首・肩はこる
生理痛がひどい、血液の塊が出る
歯茎が紫色
どうですか?当てはまった数が多いほど、シミができやすい体質だと言われています。
これらが日常的におきている体質の方は、
血のめぐりが悪く、体全体に栄養が行きわたっていないと考えられます。
つまりターンオーバーが正常ではなく、遅れ気味の可能性が高いんです。
という事は、シミができやすいという事ですね。
シミができやすいかチェック!方法②肌タイプチェック
続いては肌のタイプによって分ける方法です。
日焼けをした時の反応によって、以下の肌タイプの内、ご自身に当てはまる項目を選択してください。
肌タイプ①赤くなるだけで、皮膚色は変わらない
肌タイプ②赤くなって、皮膚色が少し濃くなる
肌タイプ③そこそこ赤くなり、皮膚色が少し濃くなる
肌タイプ④少しだけ赤くなり、皮膚色が濃くなる
肌タイプ⑤ほぼ赤くならず、色が濃くなる
肌タイプ⑥赤くならず、色が濃くなる
いかがでしょうか?
肌タイプが上にいく人ほど、シミができやすい肌という事になります。
シミができやすいかチェック!方法③縄文人/弥生人チェック
黄色人種はシミができやすいとか、黒人はシミができないとか、人種によっても色々あるのですが、今回は日本人の場合のシミができやすいできにくいをお伝えしたいと思います。
ズバリその違いは『縄文人タイプか弥生人タイプか』
このタイプによってシミができやすいできにくいがあるらしいんです!
「え~と、自分は縄文人が祖先だから、、、、」なんて知っている人いませんよね。
なのでその人が縄文人タイプなのか弥生人タイプなのかを調べる指標がありますので、この指標に多く当てはまる人は縄文人タイプである可能性が高い、つまりシミになりやすい人の可能性が高い人というわけです。
ちなみに多くの人は両方の遺伝子を持っているので、この指標で分かるのはどちらの遺伝子が濃いかどうか、という事になります。縄文人の遺伝子が濃い人はシミができやすいとの事です。
それでは次のチェック指標を確認して、自分がどれくらい当てはまるかをみていきましょう。
血液型はB型もしくはO型だ
髪の毛がくせ毛だ
体臭はある方だ
耳垢が湿っている
鼻が高い
顔の彫が深い
目が大きい&二重
口を動かさずに両目ともウィンクできる
鼻の下が短い
いかがですか?
いくつ当てはまったでしょうか。
ちなみに100%縄文人タイプと言う人は少ない為、ほどんどの人は両方の遺伝子を受けついでいるらしいのですが、
この指標に全て当てはまる人と、まったく当てはまらない人では、シミのできやすさが18歳分差が出る言われているんです。
つまりこの指標に9個当てはまる人35歳の人と、全く当てはまらない53歳の人の肌が同じ程度のシミという事です。
衝撃ですよね。。。
それでは続いて、シミのできにくい身体をつくる為の方法についてご紹介していきたいと思います。
ポイントは血のめぐりをよくして、ターンオーバーを活性化するという事ですね。
以下の事に気を付けてみましょう。
シミのできにくい身体づくり①体をあたためる
体が冷える事で血流は悪くなってしまいます。できるだけ体を温める事を意識しましょう。
温活アイテムで体を温める
手軽な温活グッズにホッカイロがあります。首の後ろや足首に貼って体全体を効率よく温めましょう。
体が温ままる食材を摂取
食材の中には食べる事で体が温まるものがあります。毎日の献立に摂り入れて体を温めましょう。
また、反対に体を冷やす食材というのも存在します。
体を冷やす食材を食べる時は、茹でたり、蒸したりといった暖かい調理法で調理したり、体を温める食材と一緒に食べる事で、体を冷やさないようにする事が可能です。
【体が温まる食材】
ねぎ | ゴボウ | しょうが | 人参 |
まぐろ | かつお | サバ | みそ |
醤油 | かぼちゃ | レンコン | シナモン |
寝る時は汗を吸う素材の寝巻
寝る時は汗をかくもの。しかし汗が蒸発しにくい素材の寝巻を着ていると、汗が蒸発せず、体温の調節ができにくくなってしまいい、結果冷え性に繋がったりします。
寝る時は薄手で汗をよく吸う素材の寝巻を着てねるようにしましょう。
シミのできにくい身体づくり②体操をする
日常的に体操やストレッチなどを行う事で、血液のめぐりをよくする事ができます。
特に下半身を意識した体操を行ってみてください。
筋肉をつける事で、全身へ血液が行きわたりやすくなります。中でも、ふくらはぎの運動を行う事で、全身に血液を送り届ける事が可能です。
シミのできにくい身体づくり③食生活で血のめぐりをサポート
先ほど体を温める食材をご紹介しましたが、血のめぐり自体をよくしてくれる食材も存在しますので、積極的に摂取してみましょう。
また、ビタミンCは体内に継続的に摂取する事で、肌の酸化を防いでくれる為、シミだけでなく、シワなどの肌悩み全体に効果が期待できます。
レモン等の柑橘系 | オクラ | クレソン | たまねぎ |
なす | にら | みょうが | チンゲン菜 |
イワシ | ココア | サンマ | 昆布 |
わかめ | アスパラガス | 春菊 | ピーマン |
シミのできにくい身体づくり④スキンケアで対策
最後はスキンケアでの対策方法です。こちらが一番手軽にできると思いますので、ぜひいつものスキンケアに取り入れてみてください。
毎日日焼け止めをつける
紫外線は夏だけでなく、秋でも冬でも降り注いでいます。
夏しか日焼け止めをつけない人と、秋も冬もつける人とでは、10年後の肌質はかなり変わってきます。
日焼け止めはできるだけ毎日つけるようにしましょう!外出しない時も、曇りの時も関係ありませんよ^^
抗酸化成分の入ったスキンケアを使う
抗酸化成分を日常的に取り入れる事で、酸化=老化しにくい身体にする事が可能です。それはスキンケアにおいても同様。
肌へ使う化粧品は、抗酸化成分が配合されたものを使って、酸化しにくいお肌にしていきましょう。
定期的なピーリング/酵素洗顔を行う
シミになりにくい肌にする為には、肌のターンオーバーを高めることも重要です。
乾燥肌や敏感肌の方は少し注意しながら行う必要がありますが、定期的なピーリングや酵素洗顔などを行って、お肌をリフレッシュさせてあげましょう。
まとめ
というわけで本日はシミについて書いてみました!
シミのできやすい体質かどうかを見極めて、事前に改善できる所は改善していきたいですね。
もちろん既にシミがある人にとっても、今日お話しした対策は有効なので、
今からでもどんどん取り入れてみてください!
【シミをできにくくする対策4選】
①体をあたためる
②体操をする
③食生活で血のめぐりをサポート
④スキンケアで対策
それではこれからもしっかりシミをケアしていきましょう~!