冬にオススメの日焼け止めって？選び方とオススメ日焼け止めを紹介

スキンケア2020.11.16（更新日2021.7.1）

マタニティスキンケア

さてさて、ようやく夏も終わり、ジリジリと肌を焼く紫外線が終わった～

と思って安心しているのもつかの間、冬の乾燥時期がやってきました。

しかし冬だからといって乾燥対策だけに意識を向けていてはダメ。
冬もしっかり紫外線は降り注いでいるんです。

そこで今回は冬に使うべき日焼け止めの選び方をご紹介していきたいと思います！

この記事で分かる事

・冬の紫外線に対策が必要な理由
・冬の紫外線が起こす肌悩み
・冬の紫外線対策にオススメの日焼け止め選び方

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冬に降り注ぐ紫外線とは？

日焼け止めは夏だけのものではなく、冬にも必要です。
だって紫外線は１年中降り注いでいるから！

でもなんで冬用の日焼け止めを使う必要があるんでしょうか？

それは夏の紫外線と冬の紫外線は種類が違うからなんです。

夏の紫外線と冬の紫外線の違い

夏の紫外線はUVBと呼ばれる紫外線で、よく屋外でレジャーをする時などに日焼け止めを塗って肌が焼けてしまうのを防ぐ為、「レジャー紫外線」とも呼ばれています。
こちらの紫外線は主に「シミ・色素沈着」の原因となる紫外線で、肌に当たると赤く炎症を起こしてその後元に戻ったり、黒く日焼けしてしまいます。

そして冬の紫外線はUVAと呼ばれるタイプ。このUVAは「生活紫外線」と呼ばれ、１年中降り注いでいます。しかもこのタイプの紫外線は、窓ガラスだろうと服だろうとすり抜けて肌に降り注いでくるので、屋内にいても、長袖を着ていても意味が無い上に、このUVAは、肌をジワジワと黒くくすんだ色にしていき、深いシワやたるみを引き起こしてしまうんです！

だから日焼け止めは１年中必要なんです！

冬に使う日焼け止めを選ぶポイント

冬にも日焼け止めが必要な事はお分かりいただけたかと思います。
では次に冬に使うべき日焼け止めについて選ぶポイントを書いていきたいと思います。

え、夏と同じじゃダメなの？

と思った人、ダメなんです！
何故かと言うと冬の日焼け止めは毎日日常使いするモノ。だからできるだけ肌に優しいモノを選んであげる必要があるなど、色々ポイントがあるんです。

SPFやPA値は低いタイプを選ぶ

日焼け止めの強さを表すSPF値やPA値。
この数値は夏に比べて低いモノを選びましょう。
具体的にはSPA15～30程度、PA＋＋～＋＋＋程度。

夏の日焼け止めはSPF50、PA＋＋＋＋くらいを使う場合もあるかと思いますが、あくまでレジャー用なので、このタイプを毎日使うと肌への負担も大きくなり、また別の肌悩みが生まれてしまう可能性もあります。

ただし、スキーなどのウィンタースポーツに行くときは、夏用の日焼け止めの方が良いでしょう。
というようにできるだけシーンに合わせた日焼け止めを使うようにしましょうね。

紫外線吸収剤フリーを選ぶ

紫外線吸収剤という化学成分を配合した日焼け止めは効果が高い反面、肌への負担が多くなってしまいます。敏感肌や乾燥肌の人にはオススメできません。

乾燥を防ぐ保湿成分配合で選ぶ

乾燥が進む冬なので、せっかく日焼け止めを塗るなら一緒に乾燥も防いでくれるものが手間もかからず良いですよね。
保湿成分が配合されたタイプがオススメです。

具体的には成分表にヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどが含まれているものがあれば使ってみましょう！

使い心地で選ぶ

毎日使うものだけに使い心地で選びましょう。実はこれ結構大事！
使い心地が気に入らないモノを毎日使う気にはならないですよね^^;
テクスチャーや伸び具合、洗った時の落ち具合などなど、気に入るものを探してみてくださいね。

冬にオススメの日焼け止め

冬にオススメなのがこちらの「UVプロテクション」！
SPA28～30、PA＋＋＋かつ紫外線吸収剤不使用なので、普段使いしても肌に負担がかからない日焼け止めなんです！しかも潤い成分であるヒアルロン酸、スクワランを配合しているので保湿機能も充分！
伸びもよく、白く跡が残ったりもしませんし、無香料なのでまさに毎日使う事を前提に作られた日焼け止めなんですよ^^