目の下たるみ&ほうれい線の原因と改善策とは?
こんにちは!本日は先日お客様からご相談いただいた
『目の下たるみ&ほうれい線』について書いていきたいと思います!
目元周りは皮膚も薄く、よく動かす部分なので、特に年齢サインが目立つ所でもありますよね。そして口元は顔の中で最も動かすパーツという事もあり、たるみが起こってほうれい線が目立ってしまいます。そんな目元や口元をケアして、若々しい顔を手に入れましょう!
それでは行ってみましょう~♪
目の下 たるみ 、口元たるみの原因って?
たるみの原因は色々ありますが、基本的には肌が重力に耐え切れなくなってたるんでいきます。
若い時にはお肌に存在する美肌成分が重力に負けないよう頑張っているので、ハリのある美しい肌をキープできるんですが、年を重ねる毎に、この美肌成分が少なくなっていって、重力に負けてしまうんですね。
しかしそれも色々な要因があるので、一概にこれをやっておけば大丈夫!
という対策や改善方法はありません。
しかしこのたるみはかなり見た目に影響する為、たるみを無くす事で若々しい見た目を手に入れる事ができるだけに、ここは少し頑張ってでもたるみ改善を目指しましょう!
先ずは分かりやすくする為に、たるみの原因の相関図をつくってみましたのでご覧ください。
上の図をみてもらえたら分かりやすいかと思いますが、大きな原因としては3つ。
①筋肉の衰え
②脂肪の肥大化
③美肌成分の減少
となります。
顔の筋肉が衰えて支えきれなくなる、脂肪が肥大化して重くなる、美肌成分は様々な要因によって減少してしまう、といった事が要因となり、重力に負けて肌が下に垂れ下がっていくというイメージです。
と言うわけでこの3つに対して改善方法を意識して行っていく事で、かなりたるみを改善する事ができます!
筋肉の衰え
顔筋の衰えは体の筋肉と同様に筋トレをしてあげる必要があります。
筋トレと聞いたらめんどくさく思えてきますが、顔の筋トレは比較的簡単にできるのでオススメです。
その中でもさらに簡単な部類に入る顔筋トレをご紹介します!
①口角マッサージ
まず行ってほしいのは口角のマッサージです。 モダイオラスと呼ばれている、えくぼができるあたりを、親指は口の中に入れて、人差し指を外からつかんで約1分間マッサージしてください。右側を1分間、左側を1分間、合計2分間です。
②ほっぺたマッサージ
口角の次はほっぺたをマッサージしてあげましょう!
これも親指は口の中、人差し指を外からつかんでマッサージしてあげましょう!
これ結構気持ちよくて、やってる最中から『けっこう凝り固まってたんだな~』って実感できるので良いですよ^^
こちらも1分ずつやってあげましょう。
③側頭マッサージ
歯を食いしばってしまうクセがある人や、顎のズレでかみ合わせが悪くなっている人は、頭の筋肉が凝り固まってしまい、表情筋にも影響を与えてしまいます。そこで側頭筋をほぐしてあげる事でコリを取り除いてあげるのが効果的です。これは結構シャンプーしながらとかやってる人多いと思うので、その流れで口の中からのマッサージと併せてやってみてもらえたらと思います!
脂肪の肥大化
年をとると脂肪がとれにくくなりますよね。それは新陳代謝が衰えていっているからなんですが、顔だって同じなんです。
そして顔の中でも頬は皮下脂肪が多く、ここの脂肪細胞が肥大化すると、なんと美肌成分を減少させてしまう悪性因子を分泌してしまうらしんです!
そしてもちろん脂肪が肥大化すれば重くなりますから、その分垂れ下がってしまうという、Wパンチ。その為ほうれい線を深く長くさせてしまうらしいです。
対処法については有酸素運動を定期的に行ったり、食事を見直したりと、結構頑張らないとダメみたいです。というのも脂肪は部分的に取るというのが難しく、やはり顔も体も一つなので、全体的にダイエットしていかないといけないとの事。。。
しかし『テンチャエキス』という成分が、肥大化した脂肪細胞を小型化して、悪性因子を減少させてくれるという情報もあり、スキンケア化粧品でテンチャエキス配合のものを探してみるのも良いかもしれないですね!
美肌成分の減少
最後はやはりお肌のハリやみずみずしさのかなめといった成分、『コラーゲン』『エラスチン』『ヒアルロン酸』の3種類を補給してあげましょう。
ここに関しては美肌成分を減少させてしまう原因、紫外線をUVケアできちんとケアして、抗酸化成分をスキンケアに取り入れる事で、『酸化』を防いでいく必要があります。さらに幹細胞コスメなどで美肌成分を生み出す細胞をお肌に取り入れていきましょう!
というわけで本日はここまで!
次回は目の下のたるみと同じくらい悩みのある「クマ」について書いてみたいと思います。
それではみんなでLet’s 美肌ケア~♪