話題のビネガーリンスを徹底調査!効果・使い方・作り方まで
むか~しむかし、
まだシャンプーなんて存在していなかった時代のフランスでは、
石鹸で髪を洗った後は、ビネガーを使っていたらしい。
ってほんと!?
ビネガーって言うと「お酢」
お酢を髪につけるって、なんだか匂いとか刺激とか大丈夫?
でも今、そんなヘアケアアイテムが話題になっているって知ってましたか?
なんでもそれを使うと、うるうるのツヤツヤ髪に生まれ変わるのだとか。
と言うわけで今日はそんなうるツヤ髪にとってもオススメと言われているビネガーリンスについてご紹介していきたいと思います!
ビネガーリンスとは?
さてさて、先ずビネガーリンスというものは、その名の通りお酢を使ったリンス。
フランスのNo1コスメメーカー『イヴ・ロシェ』が発売したビネガーリンスが韓国で話題となって、日本でも今人気になっているらしいです。
それでは早速ですが、恒例の全成分表を見てみようと思います。
リンシングビネガーうるツヤモリンガ
【全成分】
水、酢、ラウレス-10、香料、PEG-40水添ヒマシ油、乳酸、セトリモニウムクロリド、グルコン酸亜鉛、フルクトオリゴ糖、オウゴン根エキス、イヌリン、ワサビノキ種子エキス、マルトデキストリン
入ってます。しっかりとお酢が、水の次に多く配合されています。なんのお酢なのかは気になる所ですが、そこは分からないので置いておきましょう。
そしてその次がラウレスー10となっております。
こちらは界面活性剤として入れられるために必要な成分ですが、PEG-40水添ヒマシ油なんかも同じ種類のものです。
そして続いて香料。こちらは割とさっぱり目の香りで好みでした。
乳酸はケミカルピーリングに使われたりする成分で、角質剥離作用があります。
セトリモニウムクロリドは帯電防止で使われる成分ですね。この成分が入っているおかげで、すすぎ時や乾かす時の摩擦を低減してくれて、指通りが良くなるわけです。
さて、美容成分としては、グルコン酸亜鉛やお馴染みオウゴン根エキスなどが入っています。
グルコン酸亜鉛は、美白作用があると言われてる成分。オウゴン根エキスは、抗炎症・抗アレルギー・色素沈着抑制・紫外線吸収など、美肌に良い効果がたくさんある成分ですね。
その他の成分はベース成分やエモリエント成分。濃度を調節したり、安定化させる成分です。
と言うわけで美容系の成分はあまり多くはないので、ビネガーリンスのヘアケア効果は、ほぼお酢の効果という感じのようです。
ちなみに公式サイトでの価格は150mlで1,000円と割とお手頃な価格かと思います。
ビネガーリンスの効果とは
そもそも昔のフランスの人々は、石鹸で髪を洗った後ギシギシなっちゃうのをサラサラにするためにビネガーリンスを使っていたようですので、一番の効果は「髪がサラツヤになる」ことです。
あと使ってみて効果を感じたのは、アホ毛が減ったのがうれしい効果でした。
ビネガーリンスの使い方
リンスというくらいだから、シャンプーの後に使えば良いの?と思われがちですが、若干違うので使い方についても知っておきましょう。
①シャンプー、コンディショナーの後に使う
②手にとって、髪になじませる
③軽くマッサージする
④お湯ですすぐ
以上です。
簡単ですね。
ビネガーリンスの作り方
さてこんなにオススメしたビネガーリンスですが、昔の人々はお酢でやっていたという話を聞いて、じゃあ家でも作れるんじゃない?と思った私は早速調べてみました。
というわけで作り方もご紹介しておきます。
用意するものは「お酢」のみ!
と言っても普通の穀物酢だとなんだか匂いがついちゃいそうなので、ここはあえてリンゴ酢を用意してみようと思います。
リンゴ酢の美容効果は以前にも書きましたが、私にとってはよく飲んでる身近なヤツです。
リンゴ酢について知りたい方は以下をどうぞ。
シミ・ニキビケアにアップルサイダービネガーのスキンケア効果とは?
あと香りづけにハーブなんかも入れちゃってもオシャレですね。
リンゴ酢にハーブを漬け込んでおきましょう!
使う時はお風呂場の洗面器にお湯を100cc程溜めて、そこにハーブを漬け込んだリンス液を適量加えて混ぜて髪にかけるだけ。
簡単なのでぜひやってみてください。
おすすめビネガーリンス
手作りでつくるよりは先ずは市販のもので、、、
と思われる人も多いと思いますので、ご紹介したイヴロシェを最安で購入できる所をお教えしておきたいと思います!
気になった方は以下からどうぞ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
潤い溢れるツヤ髪って、ほんとに若さの象徴ですよね。
どんなに若々しいプロポーションだとしても、髪で年齢はバレちゃうくらい印象は大きいんです。
と言うわけで今日ご紹介したビネガーリンスで若々しいキレイでまとまった髪を手に入れましょう!