目元美容液は本当に必要?効果と正しい使い方を知って目元ジワやたるみをケアする方法

スキンケア

目のまわりの皮膚はとても薄く、顔の中でもさらにデリケートな部分です。

そのため、加齢にともなう老化や肌悩みが特に目立ちやすい場所。
目元にできてしまったシワ・たるみ・クマといった悩みを改善したいと思う人も多いですよね。

洗顔時にゴシゴシと目元を洗うのはもってのほかですが、スキンケア時にも一段と優しく美容液をつけてあげる必要があります。

さらには美容液自体も、目元専用美容液を使うことで、より効果を感じる可能性があります。

この記事では、そんな目元用美容液とはどのようなものなのか、普通の美容液と何が違うのかについて、分かりやすく説明していきたいと思います。

顔の中で最も薄い皮膚 目元!

目元の皮膚はデリケートな顔の中でもさらにデリケート。最も皮膚が薄い場所です。

その薄さは頬の3分の1程度で、薄いぶん血流やメラニンの色味が出やすかったりして、クマが目立ってしまったりするわけですね。

さらに角層も薄いためバリア機能も低く、加齢・乾燥といった影響を受けやすいため、ちりめん小じわなどができやすいのです。

外部刺激の影響を受けやすい分、コラーゲンやヒアルロン酸・エラスチンといった美容成分が破壊されてしまい、たるみやすいといった部分でもあります。

いかがでしょうか。聞いてみるとなるほど確かに、と思いつつ怖くなってきますよね。

目元ケアをおろそかにしがちな日本人

刺激や影響を受けやすい目元。実は日本人はあまり目元のケアを気にしていないというデータがあります。なんと30代~40代日本人の肌悩みベスト10にも入っていないらしいですよ。

しかし中国人やアメリカ人は、30代から40代での肌悩みランキングでは2位や3位と、かなり上位に目元の悩みが入ってきます。中国人に関して言えば、40代の肌悩みランキングTOP1~3の全てが目元悩みというから、ビックリですよね。ちなみに美容先進国と言われる韓国では、18~19歳で既に目元ケアを始めるのが一般的。

一方、日本人は40代になってもまだ目元ケアをしていない人も多いとききます。

とは言え、目元は肌悩みに繋がりつつ、見た目年齢にも影響を与えるのは確か。
若いうちからしっかりとケアをしておくことで、若々しい目元を維持したいですね。

目元美容液とは?

目元美容液とは、目元のケアに特化した美容液で、目元の栄養を補う役割があります。よく目元美容液とアイクリームはどう違うの?という質問をうけますが、もちろんそれぞれの役割があります。

通常の美容液は肌悩みに特化した美容成分を補って、クリームは肌にフタをして水分が蒸発するのを防ぎますよね。
目元美容液とアイクリームも同様で、目元美容液は目元の栄養を補い、アイクリームは目元を保湿して乾燥から防ぎます

つまりどちらも使った方がいいということです。若いうちは目元美容液だけでもよいですが、30代以降ではアイクリームを併用することをおすすめしています。もちろん、栄養補給+保湿機能がついたアイテムであれば、それだけでもいいですし、アイテム数を極力減らすのは、肌への負担を抑える効果もあるため有効ですよ。

目元美容液の効果と特徴

目元のケアに特化するというのはどういうことなのでしょうか。普通の美容液を目元に使うのと何が違うのか、について掘り下げて説明していきたいと思います。

配合成分の違い

まずは配合された成分が、目元の悩みケア&栄養補給に特化されているというのが特徴です。

例えば乾燥ケアであればコラーゲン・ヒアルロン酸・セラミド、シワケアであればビタミンC誘導体・レチノール・アルジルリンといった成分が配合されています。

また、抗酸化に特化した成分が多いのも特徴で、コエンザイムQ10・アスタキサンチン・フラーレンといった成分が高配合されていたりもします。

浸透処方が異なる

目元は皮膚が薄く、乾燥しやすいといった特徴から、他の肌と比べて成分の浸透・肌なじみが異なります。

乾燥肌の人とオイリー肌の人が同じ化粧品を使うと、使用感や感じる効果に差が出ますよね?それと同じことが、一人の顔のパーツによって起こっているわけです。そのため目元の状態にあわせたアイテムを使うというのは重要なんですね。

留まりやすいテクスチャーや形状

目元は表情と共によく動く部分でもあるため、動かしても成分が定着しやすい・よれにくいく浸透しやすいジェルやクリームなどのテクスチャーを採用しているアイテムが多いです。

また、そもそも塗るのではなく貼るといったパック型の目元ケアアイテムもたくさんあるのも、定着させてしっかり浸透させたり、表情によってずれたりさせないためですね。

アプリケーター搭載のタイプも

アプリケーターとは、目元美容液が出てくる部分のこと。電動タイプでマッサージしながら塗れたり、ロールオンタイプで優しくぬれたりと、いろいろなタイプが発売されています。

目元にあたえる摩擦を最小限にしつつ、血行促進効果も期待できると人気ですよ。

目元美容液の選び方

目元美容液やアイクリームの選び方をご紹介しておきますので、参考にしてみてくださいね。

悩みに応じて選ぶ

目元のシワをケアしたいなら、ナイアシンアミドやレチノールといった成分が配合されているものを選びましょう。また、潤いを補給したいのであればセラミド配合コスメもおすすめ。

悩みに応じて効果が期待できる成分は異なるため、以下の表を参考にして選んでみてください。

悩みケア方法成分
シワシワ改善に効果が高い成分が配合されているものを選びましょう。ただし敏感肌でも使えるかどうかを購入前にチェック。ナイアシンアミド・レチノールなど
くすみ・乾燥美白+保湿ケアがポイントです。抗酸化作用の高い成分が配合されているタイプを選ぶようにするといいでしょう。ビタミンC誘導体・アスタキサンチン・フラーレンなど
ハリ・たるみ抗酸化成分+保湿ケアでたるみを改善しましょう。また、ヒト幹細胞培養液コスメを利用して、コラーゲンやヒアルロン酸を補う肌へ導くのもおすすめ。フラーレン・コエンザイムQ10・ヒト幹細胞培養液エキスなど

肌質に応じて選ぶ

肌質によっても目元の状態は変わってきます。通常肌やオイリー肌の人でも、乾燥しがちな目元はしっかり保湿できるタイプを選びましょう。また、乾燥肌や敏感肌であれば、さらに敏感になっている可能性があるため、できるだけ刺激になりにくい無添加処方のアイテムや、アルコールフリータイプを選ぶようにしましょう。

年齢に応じて選ぶ

自身の年齢で選ぶ方法もあります。例えば30代であれば乾燥ケアを重視した保湿力の高いタイプ40代なら保湿+栄養補給を意識した目元美容液とアイクリームのダブル使いや、高配合コスメを選ぶのがおすすめ。また、40代後半以降では、ヒト幹細胞培養液配合のアイテムを選ぶのもおすすめですよ。

目元美容液の使い方

目元美容液やアイクリームには効果的な使い方も存在します。

何よりも大事なのは、力を入れないこと。
ただでさえ刺激をうけやすい目元に、指でゴシゴシ塗るなんて人はいないと思いますが、できるだけやさしく、こすらないようにして塗るのがポイントですよ。

そのほか大事なポイントをご紹介します。

目元美容液の使い方①摩擦を極力減らす

目元以外のスキンケアでもゴシゴシこすったりしている人はいないと思いますが、目元はさらにやさしく塗るようにしましょう。油分が多めのアイテムもあるアイクリームなどは、思っているより力を入れてしまいがちなので、気を付けましょう。

目元美容液の使い方②薬指か中指を使う

化粧指とも呼ばれる薬指と中指。人差し指と比べると皮膚が薄いため、デリケートで細かな作業をするのに向いています。目元美容液やアイクリームを塗るときは、この2本の指どちらかで塗るようにすると、いい感じの加減でぬれますよ。

もちろん目元のマッサージを行うときも同様です。

目元美容液の使い方③たっぷりと使う

ちょっとけちって少量だけつけがち、という人は注意しましょう。使う量が少ないと摩擦がおきやすくなります。色素沈着やシワがよけいに濃くなってしまう可能性もあるため、目元ケアのときはたっぷり使うようにしてみてください。

目元美容液の使い方④塗る順番を守る

基本的にスキンケアの順番は、水分→油分の順番です。目元美容液やアイクリームもその順番を守りましょう。具体的には、

①洗顔
②化粧水
③美容液←
④乳液
⑤クリーム←

となります。目元美容液であれば乳液の前、アイクリームであれば最後という形ですね。また美容オイルはさらに最後となります。

また、通常の美容液やクリームも併用している人は、通常のものを使った後に目元用を塗るようにしましょう。ただしメーカーによっては「この順番でつけて」という決まりがあるアイテムもありますので、使う前によく使い方を読んで使ってくださいね。

まとめ

目元用美容液とアイクリームはできるだけ早めに取り入れたいスキンケア

いかがでしたでしょうか。目元用美容液やアイクリームの必要性がお分かりいただけましたでしょうか。この記事でもし興味をいただいた人は、ぜひ継続的に使ってみてくださいね。

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この記事を書いたライター
サビーナウェルネスマガジン 編集部

サビーナ自然化粧品 美容部員によるメディア「美肌コラム」の編集部です。スキンケアやヘルスケアなど、肌に良い事、美肌、エイジングケアに関する事について様々な観点から記事を書き発信しています。